夏になると生野菜が美味しかったり、みんなで集まってバーベキューのお肉が美味しかったりしますよね。
じゃ〜夏に美味しい魚ってなに?と聞かれると、すぐに答えれる人も多くないののではないでしょうか?
秋は秋刀魚!って答えれますけどね。
私は夏の魚はわかりませんでしたので、調べて見ました。

鰯(いわし)

一年中食べれるので実感ないと思いますが、イワシの旬の時期は7月だそうです。
なじみの深い魚ですよね!他の魚に比べて小柄で栄養価に優れている魚です。

イワシに含まれる栄養素は、EPA・DHA・ビタミンB12・ビタミンD・亜鉛・リン・カリウムなどが豊富に含まれています。

年間を通して、7月に食べるイワシの味は格別で、脂が乗って、栄養も最も豊富みたいです。

鯵(あじ)

鯵のの旬は5~7月です。ちょうど今頃が美味しいじきのようです。

アジは種類の多い魚ですね。
一般に流通しているアジは「マアジ」と「ムロアジ」で、他に「シマアジ」「メアジ」があります。
また、種類によって旬が少し違い、マアジの旬は5~7月、シマアジの旬は6~8月となります。
どちらにしても夏の時期、アジのたたきなどビールの肴としてぴったりです。
書いているだけで、ヨダレがでてきそうです・・・

鯵は、暖流を好む魚で、北海道南部から東シナ海の浅瀬などに多く生息しているようです。
日本の食卓を古来から支えてきた庶民的な魚の代表格ですね。
美味しいアジを選ぶコツは、目が澄んでいるもの、身に張りがあってエラが鮮赤色、あまり大きすぎないものを探すことだそうです。
参考になりました!

鮎(あゆ)

鮎の塩焼き。
美味しいですね。
鮎の旬も夏になるそうです。
しかし、鮎というのは一年で一生を終える短命な魚なので旬の時期も短いのが特徴で、6月から7月が旬のようです。

冬の時期に孵化して稚魚として春を過ごし、4月から5月にかけて成長します。
そうすると6月よりも前だとまた成長が未熟な可能性があります。
かといって7月を過ぎてしまうと、鮎の醍醐味とも言われている鮎特有の爽やかな良い香りが損なわれてしまいます。
一番脂の乗ったふっくらと弾力のある鮎の身を味わいたい場合は、6月末の旬の時期を狙うのがベストなのです。

ちなみに、夏の時期を過ぎると鮎は産卵を迎えるために川を下るようになります。
この頃になると鮎は卵を持ち始めるので「子持ち鮎」と呼ばれます。
鮎の旬は6月から7月ですが、子持ち鮎にはまた別の味わいや風味があります。
旬を過ぎて秋口に子持ち鮎を狙うのもまた一興ですね。

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