2016年明治神宮野球大会の組合せ決定!!

今年の秋の野球日本一を決定する第47回明治神宮野球大会の組合せトーナメントが遂に決定。高校生の部では秋季地区大会に優勝した10校、大学生の部では秋季リーグ戦を制した大学および連盟代表の大学11校出場。

開催期間は11月11日(金)~16日(水)で、午前は高校野球、午後は大学野球が開催されます。入場料は一般席1300円、学生席500円(小学生は大人の同伴に限り無料)となっています。

高校生は新チームになって初めての全国大会、大学生は現チームでの最後の大会となります。

明治神宮大会(高校の部)

秋季大会を勝ち抜いた各地域の№1高校が出場。来春の選抜大会の出場枠より狭き門のため、強豪校でも簡単には出場できない大会です。また、明治神宮大会の優勝高校が所属する地区では、「明治神宮大会枠」として来春の選抜出場枠が1枠増えます。

現メンバーでは最後の大会となる大学生と違い、高校は新体制になって初めての全国規模の大会となるので、来季の高校野球を占う意味でも非常に注目度の高い大会となります。

開幕戦は夏の覇者・作新学院(関東大会優勝)と四国の強豪・明徳義塾の対戦といきなりの好カード。また12日には清宮選手擁する早稲田実業が登場。開始時間は8時半ですが、早朝からの混雑が予想されています。

明治神宮大会(大学の部)

単独出場権を持つのは東京六大学野球連盟と東都大学野球連盟の2連盟。これ以外の連盟に所属する大学は、連盟優勝後に神宮大会出場決定戦を勝ち抜くことにより明治神宮大会に出場できます。関東と関西の代表決定戦は2チームの出場枠が設けられていますが、それ以外の出場枠は1チームと非常に狭き門となっています。
またドラフトで指名された大学生にとっては、アマチュア野球最後の大会となります。この大会での活躍を見ながら来季以降のプロ野球に思いを馳せるのも神宮大会の醍醐味といえるでしょう。

横浜ベイスターズファンの私としては、横浜DeNAにドラフト2位指名された東海大北海道の水野滉也選手の活躍に期待しております。

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