11人退場の両チームに対する処分が決定!

バスケットボールBリーグは1日、30日の千葉ジェッツ VS アルバルク東京の一戦で起こった11人の退場劇となった乱闘問題に対する両チームへの処分を発表しました。

この試合で、千葉のアームストロング選手がプレー中に接触したアルバルク東京の菊地祥平選手を投げ倒し、これにアルバルクのギレンウォーター選手がアームストロング選手の背中を押したことで乱闘に発展。11人が退場するという前代未聞の事態につながった。

暴力行為と判断されたアームストロング選手には罰金10万円と2試合の出場停止。ギレンウォーター選手にはけん責、菊地選手には厳重注意の処分となり、両チームには罰金50万円が科されることになった。

実は幻の12人目が?

ところで乱闘を止めようとコートに入った選手も含め両チームの総勢11人がこの試合で退場処分となりましたが、実はアルバルク東京の田中大貴選手を見逃して継続出場させていた事実も確認されました。もし田中選手が退場となっていた場合、アルバルクと千葉ジェッツの控え選手は同じ1名となっていたので、もしかしたら試合展開も変わっていたかもしれませんね。

同試合の担当審判員3名は今週末に行われる第7節の担当から外れ、実地研修を行うという出場停止処分がくだされることになりました。

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