短時間で集中的にする

まずは30分程度を目安に運動する。
例えば野球選手の場合、素振りを行う際、何時間もなんとなくバットを振り続けてもあまり効果はないでしょう。
それよりもむしろ30分程度の時間でよいので、集中して一振り一振りを試合での打席を想定しながらバットを振る方が効率がよいと言えるでしょう。

また、長時間ダラダラと続けてしまっていては、自分が何のためにその運動を行っているのかという目的も曖昧なものとなり、結局飽きてしまうことになってしまいます。

運動を継続させるためには、いかに飽きないように工夫するかが重要だと言えます。

その工夫の一つとして、短い時間に集中的に取り組むというのは意味があるのではないでしょうか。

運動に変化を与える

時には違うスポーツをしてみるのも◎。
同じような運動を続けているとどうしても飽きてしまうという人は多いことでしょう。

飽きるのを防ぐ最も効果的な方法は、運動に変化をつけるということです。
例えば毎日ランニングをしたいという人であれば、最も手軽な変化としては走る時間の長さを変えることができますが、他にも走る場所を毎日変えるという方法があります。
毎回新たな景色を楽しめながら走ることができ、飽きにくくなります。

また、あるスポーツを行っている人が、他のスポーツをやってみるというのも変化の一つです。

バレーボールをやっている人が、たまにサッカーを行うというのもいいでしょうね。
いつもと異なる種目を行うことで普段あまり使われていない筋肉を使うことになり、肉体的にもメリットがあるほか、気分転換になり運動を飽きずに続けられるのではないでしょうか。

小さい目標をたくさんつくる

達成感でやる気を後押し!
運動を途中で断念してしまう理由として、モチベーションの維持の難しさがあります。

運動を継続させるには、小さい目標をいくつも設定し、それを達成していくことが効果的です。
分かりやすいのが具体的な数字で目標を立てることです。

漠然と「ランニングを半年続ける」という目標を立てるのではなく、「100メートルを何秒で走る」「2重跳びを何回跳ぶ」「ひと月で何キロ痩せる」など明確な目標にするのがポイントです。

ただ気を付けることは、あまりに大きい目標にしてしまうと達成するのが困難になってしまい、逆にやる気を失ってしまうことがあるので注意が必要です。
1週間や1か月など短いスパンで小さい目標をたくさん設定し、それらを達成することで満足感や達成感を得られ、運動を継続していけるのではないでしょうか。

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