ダイエットする時に色々と考え事がありますよね。その中の一つに筋肉と脂肪はどっちかは落ちて行くのかと?
筋肉は残したまま、脂肪を落としたい!
っていう人がほとんどかと思います。
今回はそんな筋肉と脂肪はどちらが先に落ちるのかを少しですが紹介したいと思います。

タイミングなどで違ってくる

脂肪は、「エネルギーとして使われる」ことで落ちていきます。ごく普通の日常生活を送るだけでも一定量消費され、運動や筋トレによってより多く消費されます。

一方、筋肉は「使われない」ことで落ちていきます。運動をしていなくてもある程度の期間維持できますが、使われない状態が続くと徐々に落ちてしまいます。また、筋肉は動かすことで大きくなるため、同じ運動ばかりしていても、動かない部位の筋肉はつきません。

脂肪を落とす為のトレーニングのくみあわせ

脂肪を落としやすくするには、気になる部位の筋肉をつける筋トレを2種類以上行うのが効果的です。2種目以上の筋トレのあとに有酸素運動を行うとさらに効果は倍増。

筋トレによってアドレナリンが分泌されるので、その勢いで軽く有酸素運動をすれば、そのまま脂肪燃焼に直結させることができ、効率よく脂肪を落とすことにつながるのです。

筋トレと有酸素運動の組み合わせは、筋肉量を増やし、脂肪燃焼を促す方法として非常に高い効果を得ることができるといえます。

痩せやすい部位と痩せにくい部位

腕や肩、ふくらはぎは比較的痩せやすいといわれており、運動や食事への意識で早めに変化を感じられるでしょう。反対に、もっとも痩せにくいおなかやおしりは皮下脂肪が溜まりやすく、ダイエットでも効果を感じられるまでには長い時間と継続が必要です。

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