この名前はWBCでよく聞きましたよね。
日本対メキシコ戦では日本を苦しめた選手と言っていいでしょう。
しかし、この選手の事はあまり知られていませんね。
今回はそんなランディ・アロザレーナ選手について少しですが
紹介したいと思います。

ランディ・アロザレーナ

ランディ・アロザレーナは、キューバのハバナ出身のプロ野球選手。
右投右打。MLBのタンパベイ・レイズ所属。メキシコ代表。

2016年にキューバの国内リーグであるセリエ・ナシオナル・デ・ベイスボルから亡命。2017年にセントルイス・カージナルスとマイナー契約を結び、2019年にメジャーデビュー。2020年は141試合に出場して打率.274、20本塁打、69打点、20盗塁を記録し、新人王を受賞した。2021年は153試合に出場して打率.263、20本塁打、89打点、32盗塁を記録しました。

WBCでは

2023年はキューバ政府の方針転換により亡命選手にもワールド・ベースボール・クラシックへの出場資格が与えられ、メキシコ代表に選出。準決勝の対日本代表戦(ローンデポ・パーク)では岡本和真が放った本塁打性の打球を好捕するなど、尽く日本代表を苦しめました。
最終的にチームは敗れ準決勝で敗退となったが、自身は大会ベストナイン(外野手)に選出されましたね。
2023年MLB開幕後の13試合で打率.314、3本塁打、16打点、OPS.928を記録し、レイズの開幕13連勝に貢献しました。

出典:YouTube

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