みなさんはジョギングとランニングの違いをご存知でしょうか?
運動的には同じような動きをしてる気がしますが、一体何が違うのでしょうか。
今回はジョギングとランニングの違いを少しですが紹介したいと思います。

ジョギングとランニング

ジョギングとランニングの違いで最もわかりやすいのは、走る際のスピードです。英語の「ジョグ(jog)」はゆっくり走る、「ラン(run)」が駆けるという意味を持つことからも想像できるように、基本的にはジョギングよりもランニングの方が速いスピードで走る運動になりますね。

具体的な目安としては、ジョギングは他人と会話しながら走れる程度の速さ、ランニングは息が弾んだり息切れしたりする程度の速さと覚えておくと良いでしょう。

2つを使い分ける

ジョギングとランニングは運動強度や体にかかる負担の大きさが異なりますね。
例えば、運動強度や体への負担が低めのジョギングは、運動前後のウォーミングアップやクールダウン、運動不足の解消を目的にした運動に適しています。ランニングよりもジョギングの方が続けやすいので、有酸素運動を長時間続けたい方にもおすすめです。
一方で運動強度、体への負担とも大きくなるランニングは、マラソン大会に向けた本格的なトレーニングや身体能力の向上目的に向いています。

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