日本がリーグ戦2戦目で戦うコスタリカ。
厳しい予選を勝ち抜いたコスタリカには、世界有数のゴールキーパーが存在します。
日本はゴールを奪うことは出来るでしょうか。

代表キャップ数100を超えるコスタリカの英雄ケイロル・ナバス

現在35歳のコスタリカ代表ゴールキーパーのケイロル・ナバス。
代表初出場は2008年10月11日の2010 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海予選のスリナム戦でのデビュー。
そこから足掛け14年で国際Aマッチの出場数を100試合を超えて、長きに渡りコスタリカの正ゴールキーパーとして活躍しています。

185cmとゴールキーパーとしては大柄ではないが抜群の反射神経とGKセンスを持っており、瞬時に相手選手との距離を詰めピンチを摘み取る判断力を持っています。
特にペナルティーキックのセーブ力は群を抜き、2010年から2019年から活躍していたスペインリーグのリーガ・エスパニョーラでは、リーガ史上最高のPKストッパーとも称されほどです。

日本代表がPKを獲得しても簡単にゴールを奪えるかどうかわからないですね。

出典:YouTube

所属クラブも強豪

現在はパリ・サンジェルマン所属のナバス。
その前は、日本でも人気の高いスペインの名門レアル・マドリードに所属していました。

2014年から2019年の6年間所属してうナバス。
レアル加入当初はスペイン代表のカシージャス。2018年からはベルギー代表のクルトワと、世界最高レベルのゴールキーパーとしのぎを削りながら、外国人ゴールキーパーとしては、レアル・マドリード史上初となるリーガ100試合出場を達成しています。

現在のパリ・サンジェルマンでも、昨シーズンからイタリア代表のドンナルンマ加入してきており、これで3度目となる世界最高レベルのゴールキーパーと争うシーズンを戦っています。

出典:YouTube

常に安定のスタメンという立場ではなく、数々の名ゴールキーパーとレギュラー争いをしてきているナバス。

そういった選手たちと常日頃戦っているだけに経験は豊富。
このナバスからゴールを奪えることはできるでしょか。

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