天皇杯 ラウンド16組み合わせが決まる

毎年の元日決勝が恒例のサッカー天皇杯。今年の決勝戦は大阪府の吹田サッカースタジアムで行われます。本日ラウンド16の組み合わせ抽選会が行われましたので、現在勝ち残っているチームを4チームずつ、4日間でご紹介させていただきます。

アルビレックス新潟

J1に所属するアルビレックス新潟はリーグ戦では残留争いに巻き込まれるなど、苦戦を強いられています。しかし、天皇杯では久しぶりに3回戦を突破してきました。悲願のビッグタイトルまではあと4勝とまだまだ道は険しいですが、熱いサポーターのためにもがんばってもらいたいですね。

横浜Fマリノス

こちらはいわゆるオリジナル10のチームで数々のタイトルを獲得してきたチームです。J1残留は早々に決めたものの優勝争いには絡むことができていない今年。ただ、ルヴァンカップでは準決勝に進出しており、国内2冠の可能性は残っています。先日日本代表に追加招集された斎藤選手や、かつて日本代表を牽引していた中村俊輔選手や中澤佑二選手などの活躍にも期待です。

ガンバ大阪

先日まで2ndステージの優勝争いを繰り広げていましたが、リーグ戦首位の浦和レッズと対戦し、0-4と大敗を喫したことで優勝争いから脱落してしまいました。ただ、年間3位までに入ると出場できるチャンピオンシップにはまだ出場できる可能性もわずかながら残っています。ルヴァンカップでも準決勝にコマを進めており、日程などの不安材料はありますが、力のあるチームなので勝ち進む可能性は大いにあるかと思います。

清水エスパルス

現在J2リーグを戦っている清水エスパルスは私が応援しているチームでもあります。昨年の天皇杯はカテゴリーが2個下の藤枝MYFCに敗れてしまいましたが、今年はしっかり勝ち進んできました。私としてはJ1昇格のほうが大事な目標ではありますが、目の前の試合がどうでもいいわけでもなく、強豪が続く組み合わせにはなりますが、来年J1の舞台に上がれたとして力を試すにはもってこいの場だと考えています。一つでも多く勝ち進んでもらいたいですね。気は早いですが、元日の予定は開けときたいと思います。

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