ゴリゴリマッチョへの近道は速筋を鍛えるべし
速筋という言葉はご存知でしょうか?
マッチョになりたいなら速筋を鍛えろ
ゴリゴリマッチョになりたいんや!!!
そんな時は、速筋を鍛えるが近道です!
速筋を鍛えるには、ベンチプレスやバーベルスクワットなどのウエイトトレーニングや短距離のダッシュなど瞬発力を必要とするトレーニングが効果的です。
ウエイトトレーニングの場合には、軽い負荷で回数を増やすのではなく1セットで8~12回くらいしかできない高強度の負荷でトレーニングすることが重要です。
軽い負荷では筋持久力を鍛えることになり効率が悪くなってしまうので注意しましょう。
そもそも速筋とはどこの部分
速筋はその名の通り、収縮するスピードが速く瞬間的に大きな力を発揮します。
その反面、スタミナは少なくすぐにバテてしまうという弱点があります。
速筋はダッシュやウエイトトレーニングなどの無酸素運動で主に使われる筋繊維です。
速筋のわかりやすい例としては陸上の短距離選手があげられます。
陸上の短距離選手は100メートルなどの短い距離であればすごいスピードを発揮しますが、長い距離となるとバテてしまって走れませんよね。
これはトレーニングによって速筋が増えて短距離に特化しているからなのです。
速筋を鍛えるとゴツゴツとしたマッチョな身体になりやすいです。
つまり、マッチョな人は速筋が発達していると言えます。
オリンピックの短距離選手などの体も凄いですよね
実は速筋は速筋は2タイプある
速筋には2種類のタイプがあります。タイプ2Aとタイプ2Bです。
タイプ2Aの速筋は、12回以上繰り返して行うトレーニングに反応する速筋です。また、セット序盤のまだ余裕がある状態でも、速筋が収縮していると言われています。このタイプの速筋は、それほど筋肉が肥大することは見込めません。
一方、タイプ2Bの速筋は、4~10回の繰り返しトレーニングに反応する筋繊維です。筋肉を大きくしたい方は、このタイプの速筋を鍛えましょう。このタイプの速筋は、ボディビルダーや短距離走者が鍛えている筋肉になります。このタイプの速筋を鍛えるためには、限界まで追い込んでトレーニングを行うことが必要になります。筋肥大を起こしたい方は、無理をしない程度に、追い込んでトレーニングをしてみましょう。
関連するまとめ
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球技は特に大好きで、バスケをよく観戦しています。
今までスポーツは観る専門でしたが、これからは色んなスポーツをやっていきたいと思っています。
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