みなさんは怪我が多いスポーツというとどんなスポーツを思い浮かべますか。
接触プレーの多いスポーツは特に怪我との紙一重ですよね。
今回は怪我が多いスポーツを紹介したいと思います。

アメリカンフットボール

アメリカンフットボールはラグビーとは異なり、ボールを持っていない人にタックルを入れることができます。
そのため、ラグビーよりも怪我が起こりやすいスポーツです。
また、ラグビーとは異なり、防具を身につけてプレーします。
防具があると激しく接触することに抵抗が薄れますので、そのことも怪我を多くしている原因のひとつです。

ラグビー

ラグビーは、ボールを持っている選手にタックルをすることができますが、当たりどころが悪いと肋軟骨骨折を引き起こす原因となります。
また、ラックの密集の下敷きになり、靭帯断裂を引き起こしてしまうケースも珍しくありません。
さらに、接触プレーなどによって大きく脳が揺さぶられ、脳震盪が起こることもあります。
脳震盪は直接頭に衝撃を受けなくても関節的に引き起こすことがあるため、ラグビーでは頻繁に起こる怪我です。
このように、ラグビーはほかのスポーツよりも怪我をする可能性が高く、危険なスポーツといえます。

バレーボール

バレーボールは素手でボールを拾ったり、叩いたりするため、突き指が発生しやすいでしょう。
また、ボールを打つたびにジャンプを繰り返すので、ジャンパー膝を発症する可能性もあります。
膝を酷使することで起こる怪我でバレーボール選手やバスケットボール選手に多いスポーツ障害です。

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