発祥の地

クロナムは2006年にアメリカで誕生しました。考案者は、Bill Gibson という人。
発祥の経緯等は現在調査中のようです。

■ボール
クロナムで使用される公式のボールは少し特殊な形状をしています。
円周 63cm、重量 296g、材質 ポリウレタン(プラスチックゴム)+ラテックス(ゴム)。

■ゴール
クロナムで使用される公式のボールは少し特殊な形状をしており
詳細は以下の通りです。
円周・・・63cm
重量・・・296g
材質・・・ポリウレタン(プラスチックゴム)+ラテックス(ゴム)

フィールド

映像を観ていただいたら分かると思いますが、
クロナムでは、サッカーやラグビーのように長方形のフィールドではなく
全体が丸く作られたフィールドでプレーしています。

その直径は約30mで、総面積は約2,800m²。

この面積は、オリンピックの競泳用プールの約2倍ほど。
一般的なサッカーのフィールド面積(7,140m²)の約40%。
競技は4つのゴールが置かれた円形のコートで行われ、敵味方10人ずつで対戦、ボールのポゼッションからいずれかのゴールへシュートを狙い、得点数を競います。2006年にアメリカで発案された競技『クロナム』。

ルール

ボールは手でも足でも扱うことができ、持った場合は3歩まで歩行可能ですが、その制限はドリブル、またはボールを足で扱うことでリセットされます。またコートは4種のエリアに分かれ、ゴールゾーン周辺のウェッジ・ゾーンと呼ばれるエリアでは、攻撃側は手を使うことを許されません。一方で守備側は、このゾーンでのみ攻撃側のボールをはたき落とすことができます。
1ピリオド20分として、3ピリオド。つまり、20分×3=60分で試合されます。ボールは手でも足でも扱うことができ、持った場合は3歩まで歩行可能ですが、その制限はドリブル、またはボールを足で扱うことでリセットされます。またコートは4種のエリアに分かれ、ゴールゾーン周辺のウェッジ・ゾーンと呼ばれるエリアでは、攻撃側は手を使うことを許されません。ゴールには上部に5つのリングがあり、下部エリアよりリングへのシュートのほうが得点は高くなります。また手より足での得点、遠いエリアからのほうが高得点となり、最大8点を得ることができます。一方で2回のファウルで退場、2名の退場者が出た時点で没収試合と、ファウル判定は非常に厳しいものになっています。

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