いつからボーリングが始まった?

みなさん必ず一度はボーリングをした事があるのではないのでしょうか?
今では地元のボーリング場もあればラウンドワンなど各地にボーリングを
楽しめる場所がありますね。
ボーリングの良いところは、小さなお子さんからおじいちゃんおばあちゃんも出来て、男性女性関係なく楽しめるところですね。
そんなボーリングはいつから始まったのでしょうか?

紀元前5000年頃から

もともとボウリングは倒すピンを災いや悪魔に見立てて、それを沢山倒すことが出来たならば、その災いなどから逃れることが出来るという一種の宗教儀式であった。その歴史は古く、紀元前5000年頃には古代エジプトにおいて墓から木でできたボールとピンが発掘された事から、その頃からもボウリングに似たようなものがあったとされている。

しかし倒すピンの数やそれに応じた並べ方も場所や地域によってさまざまであった。それを中世ドイツの宗教革命家として知られるマルティン・ルターが、倒すピンを9本にし、並べ方もひし形にして、ボウリングの基本的なルールを統一した。これが近代ボウリングのルールの原型になっていったと考えられている。9本という決められた数のピンを倒すという行為から、やがて「ナインピンズ・ボウリング(en:Nine-pin bowling)」(九柱戯)という一つのスポーツが派生し、宗教家の間では人気のあるスポーツとして栄えた。九柱戯はいまだにヨーロッパでは比較的メジャーな競技で、愛好者も多い。

日本のボーリングの歴史

日本では江戸時代(幕末の文久元年)の1861年6月22日(5月15日)に、長崎市の大浦居留地に初めてのボウリング場「インターナショナル・ボウリング・サロン」が開設された。これを記念して日本ボウリング場協会が毎年6月22日を『ボウリングの日』と制定している。

ボーリング人気に火をつけたのは・・・

TV中継でのパーフェクト達成のインパクトは予想を遥かに超えた
社会現象を起こし、中山は「さわやか律子さん」の愛称とともに
抜群の美貌と人気を誇り、花王のフェザーシャンプーのCM等に
出演し一大旋風を巻き起こし、CM曲の「律子さん、律子さん、
さわやか律子さん」は流行語となった。
女子プロボウラーは数多くあれど、中山は後に至るまで
史上最強の女子プロと呼ばれ、同期の須田らと共に爆発的な
ボウリングブームの立役者となった。

最後に

最近ではインターネットの普及などで外に出かける事も少なくなりました。みんなで出来るスポーツてしてはボーリングは最適ですね。
合計点数を競ったり、チーム戦で競ったりと楽しめます。
昔の様なブームはありませんが、たまにはボーリングを行ってみてはいかがでしょうか?

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