観ると一度はやってみたくなる競技「ボルダリング」それを紹介します。
2020年の東京オリンピックで公式種目に追加された『スポーツクライミング』ですが、クライミングやボルダリングの違いが何か分かっていない人も多いと思います。
ボルダリングとは
クライミングというのは英語で「登る」と言う意味の言葉ですが、この言葉が岩を登るスポーツの名前に成っています。
最近ではテレビや雑誌などでも目にする事の多い室内クライミング施設(クライミングジム、ボルダリングジムなど)では岩の変わりに色の付いた様々な形のホールドと呼ばれる突起物を壁に付け、ロープやハーネスを付けて登るクライミングをインドアクライミングと言います。
その中の1つのジャンルとして「ボルダリング」があります。「ボルダリング」とはロープやハーネスを装着せずにクライミングシューズとチョークと呼ばれる滑り止めの粉を使ってクライミングをする事を言います。ロープやハーネスを使わない事でロープの確保をお互いにし合う事も無く、その方法を覚える事も無いので手軽にクライミングを楽しむ事ができます。
見どころ
■選手ごとのムーブの違いに注目しよう
リードやスピードでは、同じルートで選手ごとにまったく違うムーブで登るということはあまりありませんが、ボルダリングではよく見かける光景です。「そんなムーブがあったか」、「逆の手順で成功するとは」などと驚くようなことも。選手ごとの発想や得手不得手、柔軟性や身長などの身体的特徴にもよるのでしょうが、斬新なムーブに、思わず会場から「おおーっ」と歓声が上がることもあります。
■ダイナミックな動きを楽しもう
ボルダリングでは、手を伸ばしても届かないような遠いホールドに飛びつくランジや、手の届かない高さのホールドからスタートする地ジャンスタート、大きなフットホールドを飛び渡るように、連続性のあるムーブで解決するコーディネーション系の技術など、ほかの種目ではめったに見られないムーブが繰り広げられることがあります。また、手の力だけでホールドにぶら下がって次のホールドに飛び移るような足ブラの動きも、持久力よりも瞬発力や機動力が試されるボルダリングならでは。アクロバティックな動きは、クライマーでなくても目を奪われること間違いなしです。
■スラブの面白さが楽しめるのもボルダリングならでは
逆に、ほんの小さな突起や壁や巨大なホールドの表面に足をこすり付けるようにしてバランスをとるスラブ課題は、繊細な動きでじわりと動く、息をのむような緊張感があります。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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