水難事故の防止を目指す水難救助訓練「着衣泳教室」を実施
スポーツクラブ「メガロス」は小学生を対象に水難救助訓練「着衣泳教室」を実施。これまでに延べ58校5,400人以上が参加、7月より各地域の小学校で順次開催するそうです。
児童の水難事故防止
スポーツクラブ「メガロス」は、夏の水難事故防止を目的としたイベント「着衣泳教室」を、メガロスクロス三鷹24店にて2018年7月1日に開催いたしました。
今後、7月から9月にかけて東京、神奈川エリアを中心とした各地域の小学校にて、順次開催いたします。夏のレジャーシーズンを控え、児童の水難事故やその救助に向かう⼤人の二次被害が懸念されます。そんな中、メガロスでは2012年より、水難事故防止に向けた着衣泳教室を、メガロス各店・各地域の小学校で実施しており、これまでに延べ58校・5,400人以上が参加しました。2018年は、7月1日に今シーズン第1弾となる着衣泳教室をメガロスクロス三鷹24店で開催、12名が参加しました。今後は東京、神奈川エリアを中心とした各地域の小学校で順次開催されるとのことです。
着衣泳教室とは
7月1日に開催された着衣泳教室では、実際の水難事故現場で行われている救助活動や、防止方法、水難事故に遭遇した場合の誤った知識などについて参加児童に講演。
その後、メガロスのインストラクターと共に、服を着たままプールに入り、川や海などに転落した際の受け身の取り方や、浮き方、呼吸確保の方法などを練習したとのことです。
また、ペットボトルやロープを使用した救助方法の実演など、実際の水難事故を想定した体験訓練も行ったそうです。
当日は、着衣状態のまま水中に入ることを初めて経験し、うまく浮き身姿勢が取れない児童もいましたが、メガロスのインストラクターのアドバイスを聞きながら、
真剣に取り組んでいました。また、見学していた保護者も講演内容に熱心に耳を傾けていた様子から、水難事故に対する関心の高さが感じられるイベントとなりました。
自分の子供が水難にあったら…と心配な人は夏休みの空いた時間に着衣泳教室で水難救助訓練を受けさせてみてはいかがでしょうか。
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