クリーニング手術とは

「クリーニング手術」とは、関節内に遊離している骨片や骨棘などの物質を取り除くための手術です。いわゆる「関節ねずみ」を取り除く手術のことです。この手術を受けることなく、関節ねずみといわれる遊離体を放置すれば、将来的にさまざまなトラブルに発展する恐れがあります。

関節ねずみのデメリット

肘や膝の関節内の遊離体である関節ねずみを放置することは、第一に「関節に痛みが生じる」というデメリットがあります。遊離体が関節にひっかかることで痛みが出ますし、挟まった位置や遊離体の大きさなどによっては、かなり強い痛みを感じることもあります。

第二に「関節の可動域が減少する」というデメリットがあります。歯車や車輪に異物を噛ませるとそれ以上回転させられないのと同じように、関節に挟まった遊離体は関節の可動域を狭めてしまいます。

肘や膝を一定以上曲げることができなれば、腕や脚の動作に問題を生じることになります。

第三に「関節の障害をもたらす可能性がある」というデメリットがあります。遊離体が関節内の炎症や骨・軟骨の損傷の原因になる可能性は否定できず、症状をより重くしてしまう可能性もあります。

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