ローラーダービーとは

ローラースケートを履いてトラックを周回するコンタクトスポーツで、1930年代アメリカにて発祥したローラーゲームという競技を元に、2000年代初頭にリメイクされた競技が「ローラーダービー」です。
「ローラーゲーム」・・・格闘をメインとした、プロレス要素のあるエンターテインメント競技
「ローラーダービー」・・・よりゲーム性と安全性を高めるだけでなく
ファッションを楽しめる要素も取り入れるなどして、上手くリメイク。
ローラーダービーの国内競技人口は100~200人程と言われています。

ルール

1.1チーム5名構成
各チームは5人構成で、4人の「ブロッカー」と1人の「ジャマー」から成り立ちます。ごくシンプルに言うと、「ジャマー」は「スプリンター」で、点を稼ぐ役割。「ブロッカー」はその名の通り、相手チームの「ジャマー」をブロックし、得点を妨害する役割です。

2.相手を追い越す(一周抜き)と得点
ジャマーという得点役が、相手を追い越すことが出来れば追い越した 人数分だけ得点できます。”追い越す”、”追い越されまい”、の攻防がこのスポーツの面白い所のようです。
肩や身体を使ってのタックルなどが許されているため、敵をブロックする戦術はかなりアグレッシブなものになります。もちろんルール違反ですが、乱闘が起こることもしばしばあるのだとか。

3. ヘルメットに星マークが付いている人がジャマー
ローラーダービーは、このジャマーを中心に試合展開されることが多いのでこのジャマーの動きを目で追うことができれば、試合を楽しめるそうです。

最後に

ローラーダービーは、アメリカンフットボールやアイスホッケー的なぶつかり合いや戦略戦 術的なチームワークの要素が観客を熱くします。ローラーダービーがコンタクトスポーツと呼ばれる理由です。そのため選手はヘルメット、エルボーパッド(肘 あて)、リストガード、ニーパッド(膝あて)を着用して、転んでも、ぶつかっても大丈夫なように身をガードして競争します。  ジャマーによる攻撃サイドの爽快なスピードと華麗な身のこなし、他4人の守備の強さとチームワーク、そして攻守5人が戦略戦術的に連携・連続しながらの 激しいせめぎ合いがローラーダービーの面白さです。

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