みなさんは体が固かったりしませんか?
よく昔から体が固いとケガしやすよと言われてきましたね。
何故、体が固いとケガをしてしまうのか。
今回紹介するのは関節の可動域です。
どんな良いことがあるのでしょうか。

関節の可動域が狭いと

◆肩こりや腰痛などが起こりやすい
◆血流・リンパの流れが滞りやすい
◆姿勢が改善しにくい
◆ケガをしやすい
◆運動パフォーマンスの低下

可動域が狭いということは、周りの筋肉が固まって動いていないということです。固い筋肉は動きや血流が悪くなりやすいため肩こりや腰痛などの慢性痛のトラブルや、手の冷えやむくみなど血流障害によるトラブルも起こりやすくなります。さらに、狭い可動範囲で無理やり動かそうとすることで、ケガのリスクが増え、生活の質が落ちる可能性が高くなります。

関節の可動域

①首関節伸展
その場で上を向いてみてください。これは頸部(首)の伸展という動作です。伸展の正常な可動域は50°と言われており、おでこが真上にくると可動域は正常となります。この動作には胸鎖乳突筋、頭板状筋、僧帽筋という筋肉が主に関わっています。もし正常な可動域まで頭が上がらなければこれらの筋肉が固くなっている可能性が高くなり首こりや頭痛になる可能性が高くなります。

②肩関節外転
立った状態でバンザイするように手を横から上に挙げてみてください。これは肩関節の外転という動作です。外転の正常な可動域は180°と言われていおり、腕が耳につくと可動域は正常となります。この動作には僧帽筋、三角筋、棘上筋、大円筋という筋肉が主に関わっています。もし正常な可動域まで腕があがらなければこれらの筋肉が固くなっている可能性があり、肩こりや五十肩になる可能性が高くなります。

③股関節屈曲
仰向けで片方の足を膝を曲げずに上げてみてください。これは股関節の屈曲という動作です。屈曲の正常な可動域は90°と言われており、足裏が天井を向くと可動域は正常となります。この動作には大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋、大臀筋という筋肉が主に関わっています。もし正常な可動域まで足が上がらなければこれらの筋肉が固くなっている可能性があり、腰痛やギックリ腰になる可能性が高くなります。

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岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

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