2022シーズンのACL決勝が来年2月に変更

AFC競技委員会は、新型コロナウイルスのオミクロン株流行により複数の国が新たな渡航制限とプロトコルを導入していることや、2022年11月から同12月にかけてFIFAワールドカップカタール2022が予定されていることを考慮し、日程変更を承認しました。

東地区・西地区ともに、グループステージから準決勝にかけては中立地で対戦するセントラル方式で開催し、我らがJリーグのチームも参戦する東地区のグループステージはホーム&アウェイの総当たりで4月15日〜5月1日、決勝トーナメントは一発勝負で8月18日〜25日に集中開催されることになります。

また、決勝戦は年をまたいで2023年2月。ファーストレグは同年2月19日に西地区会場で、セカンドレグは同26日に東地区会場で開催されることになります。

2022ACL日程

J1王者の川崎フロンターレ、2位の横浜F・マリノス、天皇杯王者の浦和レッズは4月15日のグループステージから参戦。J1で3位のヴィッセル神戸は3月15日のプレーオフから参戦予定です。


▼予選ラウンド
東地区:2022年3月8日

▼プレーオフラウンド
東地区:2022年3月15日
西地区:2022年3月15日

▼グループステージ(中立地でホーム&アウェイの総当たり)
東地区:2022年4月15日~5月1日
西地区:2022年4月7日〜27日


▼ラウンド16(中立地で一発勝負)
東地区:2022年8月18日、19日
西地区:2023年2月3日、4日

▼準々決勝(中立地で一発勝負)
東地区:2022年8月22日
西地区:2022年2月7日

▼準決勝(中立地で一発勝負)
東地区:2022年8月25日
西地区:2023年2月10日

▼決勝
ファーストレグ(西地区会場):2023年2月19日
セカンドレグ(東地区会場):2023年2月26日

ACL2022 グループステージ組み合わせ(東地区)

【東地区プレーオフ】
プレーオフ1:長春亜泰(中国)VS[未定(オーストラリア3)対 カヤFC・イロイロ(フィリピン)の勝者]
プレーオフ2:ヴィッセル神戸(日本)VS[未定(オーストラリア2)対 シャン・ユナイテッド(ミャンマー)の勝者]
プレーオフ3:蔚山現代(韓国) 対 ポートFC(タイ)
プレーオフ4:大邱FC(韓国) 対 ブリーラム・ユナイテッド(タイ)


【グループF】
山東泰山(中国)
浦和レッズ(日本)
ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)
プレーオフ4の勝者

【グループG】
BGパトゥム(タイ)
全南ドラゴンズ(韓国)
ユナイテッド・シティ(フィリピン)
メルボルン・シティ(オーストラリア)

【グループH】
全北現代モータース(韓国)
横浜F・マリノス(日本)
ホアンアイン・ザライ(ベトナム)
プレーオフ1の勝者

【グループI】
川崎フロンターレ(日本)
広州FC(中国)
ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
プレーオフ3の勝者

【グループJ】
上海海港(中国)
チェンライ・ユナイテッド(タイ)
傑志(香港)
プレーオフ2の勝者

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