新生フットサル日本代表 欧州遠征!vs ハンガリー代表
新生フットサル日本代表が挑む欧州遠征。ハンガリーとの国際親善試合は1勝1分で勝ち越した。
新生フットサル日本代表 vs ハンガリー代表
ブルーノ・ガルシア監督が就任したフットサル日本代表が挑む、2017年に予定されている国際大会(9月17~27日にトルクメニスタンでアジアインドアゲームズ、10月1~11日にAFCフットサル選手権)。今回の欧州遠征は、この国際試合の準備に位置付けられていると共に、年内では唯一となる、ヨーロッパで活躍している選手が代表活動に参加できる貴重な機会。欧州遠征期間中にはハンガリーと2試合、スロベニアと3試合の計5試合の国際親善試合が組まれており、代表強化に向けて非常に重要な遠征となります。
3月29日 vs フットサルハンガリー代表 第1戦
フットサル日本代表にとってはブルーノ・ガルシア監督体制初の対外試合。対するハンガリーもUEFA FUTSAL EURO2018予選が4月に控えているため貴重な強化の場となった。
試合は前半2分、相手左サイドから攻め込まれた日本はDFとGKの間にパスを通され、そのボールを押し込まれ、試合開始早々に失点。その後、日本が優位に試合を進めるも、前半を無得点で折り返します。
後半も積極的に攻め込む日本は、ハンガリーのゴールを幾度となく脅かすも、なかなか得点が奪えません。しかし、試合終了直前の40分、自陣右サイドから、森岡薫選手、西谷良介選手、そして左サイドの渡邉知晃選手へとつなぎ、最後は渡邊選手からのリターンパスを受けた西谷選手が押し込んで同点に追いついた。試合そのまま1-1で終了。試合ギリギリでドローに持ち込んだ。
3月31日 vs フットサルハンガリー代表 第2戦
第1戦から中1日で迎えたこの試合は日本のペースで展開された。開始から攻勢を続けた日本は8分に渡邉知晃選手のゴールで先制。その後も勢いを弱めず前からのハイプレスを続け、12分にも仁部屋和弘選手のゴールが決まり、2点差を付けて前半を折り返す。
後半開始早々にハンガリー代表がパワープレーを仕掛けるも、日本が落ち着いて守り、得点を奪わせません。すると徐々に流れは日本へ。32分にはセットプレーから森岡薫選手が追加点を奪い、3-0。その後は追加点を奪うことはできなかったものの、最後までハンガリー代表を圧倒。フットサル日本代表はブルーノ・ガルシア監督就任後、親善試合初勝利を飾った。
関連するまとめ
地元横浜のスポーツチームをこよなく愛しています。
マリノスもベイスターズもビーコルも、頑張れ~
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
スポーツドリンク特集
スポーツドリンク特集
スポーツドリンク比較-Part2
スポラボ編集部 / 501 view
手軽に水分補給!!どんな時にスポーツドリンクを飲む?
スポラボ編集部 / 465 view
スポーツドリンクを購入!!選ぶポイントって何?
スポラボ編集部 / 548 view
フットサル日本代表 1-1(前半0-1、後半1-0)フットサルハンガリー代表
得点
2分 失点(フットサルハンガリー代表)
40分 西谷良介(フウガドールすみだ)
スターティングメンバー
GK:関口優志
FP:室田祐希、加藤竜馬、滝田学、森岡薫
サブメンバー
GK:ピレス・イゴール、上原拓也
FP:小曽戸允哉、西谷良介、渡邉知晃、皆本晃、仁部屋和弘、原辰介、清水和也