はじめに

プロ野球の一つの楽しみと言えば助っ人外国人ですね。
どんな経歴があって、どんな活躍をするか楽しみでもありますし、
日本で愛されるような外国人も魅力でもあります。
今回紹介するドミンゴ・サンタナ選手はどんな選手か少しですが
紹介したいと思います。

ドミンゴ・サンタナ

サンタナは、ドミニカ共和国出身の28歳。身長195センチ、体重104キロ。右投右打の外野手です。2014年にヒューストン・アストロズでメジャーデビューを果たし、ミルウォーキー・ブリュワーズ時代の2017年に右翼のレギュラーに定着。キャリアハイの151試合出場で打率.278、30本塁打、85打点、15盗塁、OPS.875(出塁率.371+長打率.505)をマークするなどブレイクを果たしました。

2019年は、東京ドームで開幕2連戦を戦ったシアトル・マリナーズの一員として来日。第1戦では満塁本塁打を放つ活躍を見せ、イチロー氏の引退試合となった第2戦でも「5番・左翼」としてスタメン出場していた。しかし、クリーブランド・インディアンスでプレーした2020年は、24試合の出場にとどまり、打率.157、2本塁打、OPS.583と成績が低迷。オフにフリーエージェント(FA)選手として公示されていました。

 MLB通算成績は、516試合出場、打率.255、428安打、77本塁打、244打点、30盗塁、OPS.788(出塁率.341+長打率.446)となっている。

出典:YouTube

プレースタイル

打撃面では、なんといっても長打力が際立つ。規定打席に到達した2017、2019年はともに20本塁打以上を放ち、特に2017年は30本塁打、長打率.505をマーク。73四球を選ぶなどまずまずの選球眼も見せた一方で、525打数で178三振と粗さが目立ち、対応力にはやや疑問が残ります。

守備面は、通算守備率.969と不安材料になっています。メジャー通算443試合で外野の守備に着き、メインポジションは346試合を守った右翼だが、昨季以降は左翼での出場が増加。同年は不慣れなせいもあって失策を犯す場面が散見され、特に背走での捕球など縦の動きに苦手意識が見えた。

前半戦の成績

打率 .290
試合 60
打席 226
打数 200
安打 58本
二塁打 12本
本塁打 7本
打点 28
得点 20
三振 56

シーズン初めはもう1人の助っ人オスナ選手と来日が遅れましたが、後半戦のには必要な選手の1人になりそうですね。
後半戦の成績も期待したいところです。

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