広島東洋カープが投打がかみ合い、3連勝。

広島東洋カープは2回、エルドレッド選手の今シーズン第一号となるツーランホームランで先制。その後、田中選手のタイムリーヒットもあり3回に一挙3点を奪った。6回には菊池選手、新井選手のタイムリーヒットで、点差を6点に離した。
広島東洋カープの先発、野村選手は昨シーズン最多勝の貫禄を見せ、7回1失点好投で、今シーズン初勝利。この勝利で球団最速で通算50勝を達成した。

中日ドラゴンズは、溝脇選手のホームランのみの1点止まりで、投打ともに精彩を欠いた。

ジャイアンツが開幕から4連勝。

ジャイアンツは3回、坂本選手のタイムリーヒットで先制するも、その裏にベイスターズのロペス選手のタイムリーヒットで同点に追いつかれてしまう。
同点で迎えた8回、ジャイアンツは、立岡選手のタイムリーヒットで勝ち越しに成功すると、坂本選手のタイムリーヒットで点差を離し、主砲阿部選手の今シーズン早くも3本目にホームランとなるツーランホームランでこの回一挙4点を奪い試合を決めた。
投げては今シーズン初先発の菅野選手が7回1失点の好投で今季初勝利。

ベイスターズは8回にロペス選手のソロホームランで反撃を試みたが、一歩及ばなかった。

来日初登板のブキャナン選手が初勝利。

ヤクルトスワローズは初回、雄平選手のタイムリーヒットで幸先よく先制点をあげる。その後、3回にはバレンティン選手のソロホームランが飛び出し、点差を2点に離した。
投げては来日初登板となるブキャナン選手が、8回1失点の好投で今季初勝利。
阪神タイガースは、糸井選手のソロホームランのみの得点。先発の藤浪選手が9四死球の大乱調で、試合を作ることができなかった。

中日ドラゴンズ対広島東洋カープ
予告先発
中日ドラゴンズ 八木選手
広島東洋カープ 床田選手
ナゴヤドーム 18時プレイボール

DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツ
予告先発
ベイスターズ 井納選手
ジャイアンツ 内海選手
横浜スタジアム 18時プレイボール

阪神タイガース対ヤクルトスワローズ
予告先発
阪神タイガース 秋山選手
ヤクルトスワローズ 山中選手
京セラドーム大阪 18時プレイボール