「ブロッコリー」とは

「ブロッコリー」は、キャベツの仲間である緑黄色野菜。数える単位は“株”で数えます。つぼみの部分(花蕾からい)を食べるイメージがありますが、実は、茎の方が栄養が豊富なんです。

アメリカなどからの輸入もあるため通年流通していますが、旬は冬で、11月から3月頃。最近はブロッコリーの新芽である「ブロッコリースプラウト」の人気も高まってきています。

「ブロッコリー」の栄養素

「ブロッコリー」の栄養素の中でも、特に豊富に含まれているものは、なんといってもビタミンC。実はレモンよりも多いのです。ビタミンCは水溶性なので、ゆでると減少してしまいますが、それでもレモン約3個分のビタミンCを含みます。

また、ブロッコリーは植物性のたんぱく質を豊富に含みます。たんぱく質は、筋肉や骨を作るもととなる栄養素。ゆでたブロッコリーには100gあたり3.9g含まれており、これは野菜の中では大変豊富なのです。そのうえ、100gあたり30kcalと低カロリー。筋トレを行う人には欠かせない野菜であるだけでなく、筋トレを行わない人でも積極的に摂取したいところです。

「ブロッコリー」に期待できる効果・効能

①免疫力をアップして風邪予防に!
ブロッコリーに豊富に含まれるビタミンCは、「風邪予防にはビタミンC」といわれることもある栄養素。ビタミンCは人間の体内では合成できない栄養素なので、外から取り入れる必要があります。ビタミンCは免疫力をアップさせ、風邪を予防するので、日ごろから欠乏しないように摂取することが大切です。

②妊婦さんに必須の栄養素!葉酸
赤血球を作る栄養素である葉酸は、「造血のビタミン」と呼ばれています。葉酸は、妊婦さんにとってはとても重要なビタミン。妊娠初期に適量を摂取することで、胎児の先天性の異常である神経管閉鎖障害のリスクを低下させます。

③がん予防に!スルフォラファン
ブロッコリーに含まれるスルフォラファンには、抗酸化作用と解毒作用があり、がんの発生を予防するといわれています。スルフォラファンは、ブロッコリーの新芽であるブロッコリースプラウトの方が含有量が多いので、スルフォラファンをより摂取したい場合はブロッコリースプラウトの方がおすすめです。がん予防には1日50gの摂取がよいとされています。

④美肌・ダイエットにも効果的!むくみ解消や脂肪燃焼!
ビタミンCはコラーゲンの生成を促すといわれているため、ビタミンCが豊富に含まれるブロッコリーは、美肌効果に期待ができます。また、カリウムにはむくみを解消する働きがあります。ビタミンC、カリウムともに水に溶けやすいので、電子レンジで加熱するかさっと湯がいて油を使う調理法がおすすめです。低カロリーなうえ、美肌やむくみ解消なども期待できるなんて、女性のダイエットには欠かせませんね。

⑤アンチエイジングに効果的な栄養素がたくさん!
前述したスルフォラファンの他に、ビタミンC、ビタミンEにも抗酸化作用があり、老化を防ぎます。そのため、アンチエイジングが期待できます。

⑥整腸作用◎食物繊維が豊富!
ブロッコリーには、野菜の中でも豊富な食物繊維が含まれています。腸のぜん動運動を促進し、便秘の解消に効果的ですが、ブロッコリーに含まれる食物繊維は主に水に溶けない不溶性の食物繊維なので、便の量を増やして便秘改善の働きがありますが、ひどい便秘の方はかえって悪化させてしまうことがあります。水溶性の食物繊維(わかめ、オクラなど)も一緒にしっかり摂取することで便がゲル化し、水を含むようになるので排出しやすくなります。

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フットサルをこよなく愛するアラフォー男子です。