体づくりに基本なのは食事。でもその食事はただ沢山食べれば良いわけではないようです。その時に必要な栄養を無駄なく摂ることのほうが効率化をはかれるとのこと。

運動前に避けたい食品や食材

運動前に避けたい食品や食材ですが、腸に良いとされているヨーグルトも避けた方が良い食品の1つです。ドロっとしていて、ほぼ液体に近いので消化によくエネルギーになりそうですが、実は乳製品に含まれている糖は消化が遅く、胃痛や胃の不快感に繋がる事があります。また、吐き気、嘔吐を招く可能性もあるので要注意とのこと。
卵も良くないとのこと。良質なたんぱく質のよい源ですが、炭水化物と比べると、はるかに消化に時間がかかるため、運動中に倦怠感を引き起こす原因となる可能性もあります。
それから、運動前に食物繊維を多く含む物を食べると、胃腸にストレスを引き起こしてしまいます。特に胃腸の弱い方は、食物繊維を多く取るだけで胃もたれや食欲不振を起こすほどです。運動中には消化器官の働きが鈍ります。消化されない食物繊維は、胃腸に負担を掛けすぎてしまうのです。結果として、運動後に下痢になったり、運動中の胃痛の原因となるので要注意ですね。
運動前は、極力消化によくエネルギーとしてすぐに活用できるドリンク系やジェル状の糖質を含んだものを摂取すると良いですよ。

運動前には食事でエネルギーを蓄えよう

腹が減っては戦は出来ぬと言いますが、まさにその通りで、運動するという事は大量なエネルギーを必要とするわけですから、そのエネルギー源となる食べ物が必要になるわけです。ただ、運動前に避けた方が良い食材もあるとのこと。
運動前に避けたほうがいい食品がある理由は、食事内容によってその後の運動に影響があるからです。食べたものが消化に時間のかかるものでしたら、運動中もまだ胃で消化している最中です。身体を動かすと、体内の血液は筋肉で使われるので、胃に十分な血液がいきわたりません。結果、消化不良を起こし、運動のパフォーマンスにも影響が出てくるということですね。また、胃に負担がかかることで疲れやすくなり、予定のプログラムがきちんとこなせません。とはいえ、空腹時のまま運動をしても低血糖などを引き起こすので危険です。低血糖は、めまいや貧血の原因です。何か食べ物などを摂取してから運動するしましょう。

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