よく添加物を気にしている人が多くいるようですが、本当にこの人は添加物を気にしている人なのかな?と思ってしまうことも多々あります。食材をそのまま食べれば添加物はゼロに近い状態で食べることはできるでしょうが、食材を料理し調味料を加えた時点で、何かしらの添加物を摂取しているということですので、「私は添加物を取らない」と言っていても摂ってるんです。取らざるを得ないのが現代社会なんです。ガムなんて、言ってみたら添加物の味を楽しんでいるようなものですからね。

カロリーオフこそ添加物の塊?

よく甘い飲み物飲んでもカロリーオフと謳っている飲料が存在しています。甘い=砂糖と思ってしまいがちなので、甘い飲料には砂糖がたっぷりと入っているもんじゃないのかな?
それは違います。ここ最近ではダイエットブームに押されて、カロリーオフ飲料に盛んに使われている合成甘味料があります。それらには、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムKなどが使われてます。これらの成分は、化学合成物質であり、体内に入っても分解されず、体内を廻って、肝臓や腎臓にダメージを与えたり、免疫を低下させる可能性があると言われています。体内に入れば、毒物として認識してしまう物質を、カロリーオフだから、糖分はとってないからという理屈で飲んでしまいます。飲むときの甘さ、味覚を満足させたいために取り入れてしまいます。
宣伝攻勢で、ダイエットできるようなイメージをもたせることで、消化できない合成物質とは知らされず、知らずに飲んでいるのが実態です。飲料水メーカーは、合成甘味料を使うことで、砂糖よりはコストがかからず、さらにゼロカロリーということで、健康ブームの後押しもあり使用してしているのでしょう。健康面を考える上では微妙なところ。

添加物orカロリー!どっち摂る?

こうなってくると、極力自然食品を摂るのが1番ではありますが、例えばみかんを絞って100%果汁ジュースを飲んだ際のカロリーは?といった具合になります。
みかん1個が100gだとしたら約45kcal。それを500mlの飲料にするには約10個から15個が必要となります。単純計算で45×10個として450kcalといった具合です。これはカップラーメン1個分に相当するカロリー計算。痩せたいけど添加物が気になって自然食品に手を出したはいいけど、今度はカラダに悪い化学合成物質を体内に摂取しなくてはならなくなる。
ん〜、現代人は色々なことに悩みが増えてしまいますね。それでも果物会では、みかんのカロリーは低いほうなんですけどね。
要は気にし過ぎたら何も食べれないということですね。

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