はじめに
3月は卒業シーズンですね。お別れ会など飲み会もありますね。
4月は新生活で歓迎会などでお酒を飲む機会も増えてきますね。
飲む機会の多いシーズンは二日酔いにも注意をしたいですね。
私も二日酔いになったりならなかったりする日もあります。
今回は二日酔いの対策について少しですが紹介したいと思います。
飲む前の対策
・水分補給
飲み会の前に水分の摂取を我慢して、最初の1杯を楽しむ方もいるのではないでしょうか。しかし、アルコールには利尿作用があるため、体から水分が排出されて脱水状態になりやすくなります。脱水は、頭痛や吐き気といった二日酔いの症状の原因に。さらに、飲めば飲むほど脱水でのどが渇き、またお酒を飲んでしまうという悪循環にもなります。
お酒を飲む前には、ペットボトル1本分の水、またはお茶を飲んでおくのがおすすめです。ただし、コーヒーや緑茶などカフェインを含む飲料には利用作用があるので、飲酒前の水分補給には適していません。
・タンパク質を摂取
飲み会は食事会と一緒になっていることがほとんどですが、空腹の状態でアルコールを摂取するのは体によいとは言えません。アルコールは刺激の強い飲料。空腹の状態で胃にアルコールを流し込むとそれが刺激となり、胃の粘膜にダメージを与えてしまいます。
また、空腹の状態はアルコールの吸収を早めてしまうので、酔いが早く回ってしまうことにもなります。しっかりと食べてから飲む必要はありませんが、飲み会の前には、消化に時間のかかる、タンパク質を含む乳製品をお腹に入れておくとよいでしょう。ヨーグルトや牛乳、チーズなどがおすすめです。
飲んでる最中
・お酒を1杯ごとに水を飲む
アルコールによる脱水症状も二日酔いの原因のひとつ。脱水を起こさないためにも、水分補給は欠かせないものです。アルコールを1杯飲んだら水を1杯飲むといったように、飲んでいる間に水分を補給することで、脱水を防ぎ、お酒を飲むペースも調整することができます。