はじめに

今回も大阪府の地ビールについて紹介したいと思います。
その前に大阪府の観光地を1つ紹介したいと思います。
通天閣も目の前で見える新世界がありますね。
大阪を象徴する繁華街「新世界」。明治36年に開催された「第五回内国勧業博覧会」の跡地が一大娯楽場として整備されたもので、欧米の二大都市であるパリとニューヨークを模倣したと言われています。

北側には”なにわのエッフェル塔”「通天閣」、南東部には串カツ店など飲み屋が並ぶ「ジャンジャン横丁」が。また、通天閣に上ったら、幸運の神様・ビリケンさんも必見!

「大阪國乃長ビール」

日本人が初めてビールを飲んだのは、江戸中期の享保9年1724年。
その当時の江戸の人々の口には合いませんでした。

それから150年後の明治5年、日本人自身の手による初めてのビール製造、販売が大阪で始まりました。銘柄は「渋谷ビール」。10年程、製造販売していました。

その後、大手企業にのみ製造が許される時代が続きましたが、 平成4年の酒造法改正により、小規模業者による「地ビール」の製造販売が可能になり、日本人産ビール発祥の地、大阪で最初に醸造されたのが國乃長ビールです。

外国の酒であるビールを日本に根付かせようとした先人の努力に敬意を払い、我々は日本人が「美味しい」と思えるビールを造るためのオリジナリティを追求します。

ブランド名は清酒「國乃長」からもらって「國乃長ビール」、「蔵ケルシュ」と「蔵アンバー」をラインナップ。
また、夏の蔵開きの時など、不定期に限定ビールを造っていますのでぜひチェックしてみて下さい!

ビールの種類

◆ 國乃長ビール 貴醸ゴールド
貴醸GOLDは酒蔵のアイデンティティーを持ってビールを作りたい!
國乃長ビール造りのモットーを最大限に集約した当蔵オリジナルビール(発泡酒)。清酒酵母を使った貴醸エールで、加える純米酒にあらかじめホップを加え、加温してエキス抽出しています。日本酒由来の優しい甘みと抜群にフルーティー味わい。数種類の選び抜かれたホップとの相性で飲んだ後もホップの余韻を楽しめるビール(発泡酒)になっています。

◆ 貴醸BROWN
貴醸ブラウンは、アンバーエールをベースに発酵させる原料として熟成した清酒が用いられています
独特の風味とコクをお楽しめるビール。

◆ 國乃長ビール 蔵アンバー
アンバーエールとは、アメリカ産のホップを使用した、明るい茶色をしたアメリカン・エールのこと。コクがあって、ホップの香りがしっかり感じられるのが特徴のビールです。
「大阪國乃長ビール」の「蔵アンバー」は、コクを失わないよう柑橘様の香りをもつホップを十分に使いながらも、ビールの苦味を抑える独自の仕込み方法で、飲みやすさにこだわったエールビールとなっています。

◆ 國乃長ビール 蔵ケルシュ
ケルシュとはドイツのケルン地方で伝統的に造られているビールのこと。淡色麦芽を使用し、比較的高温で発酵させることで、すっきりした味わいに仕上がるのが特徴です。
「大阪國乃長ビール」の「蔵ケルシュ」は、厳選したノーブルホップを使用しており、上品な香りを生み出しています。

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