オオワシの特徴
オオワシはオスの全長が89cm、メスが102cmほどで、翼開長(翼を広げた大きさ)は220~250cmほどの大きさです。
はじめに
みなさんはオオワシをご存じでしょうか?
今回はオオワシについて紹介したいと思います。
オオワシとはどんな鳥なんでしょう?
オオワシ
全長89cm(オス)、102cm(メス)。翼を広げると240cmにもなります。全身黒っぽい茶色で、翼の前と尾羽、足の羽毛が白色で、遠くからもこの白色はよく目立ちます。くちばしの橙黄色が大きいのも特徴です。極東地域だけに分布する貴重なワシで、カラフト北部やオホーツク海沿岸地方、カムチャッカで繁殖し、日本には冬鳥として南下してきます。おどろくほど翼の厚味や巾がひろく、日本では本州の山岳地帯にすむイヌワシをしのぎ、最大のワシです。主な越冬地は北海道で、流氷におりたり、湾港に飛んできて魚を狙い、弱った水鳥や海獣を捕らえたり、死骸も食べます。アメリカの国鳥として知られるハクトウワシなどと共に、海ワシ類と呼ばれるものの一種で、タカ類のように鳥獣を相手に勇壮な狩猟をやる専門家ではありません。飢えたときと繁殖期は積極的に海鳥を襲い、カラスを餌食にし、子ジカやキツネにも爪をかけます。
繁殖
繁殖地におけるオオワシの主食は「サケ」や「タラ」なので、沿岸部や河川付近に巣を作ります。アムール川下流域やカムチャッカ半島では「ドロノキ」や「ダケカンバ」などの大木の樹上や断崖に巣を作りますよ。
巣は2月の終わりから3月初旬にかけて作られ、巣の中での交尾を終えた4~5月頃に1~3個(大抵は2つ)の卵を生みます。1ヶ月~1ヶ月半程度の抱卵期間を経て5~6月に孵化、8月になるとヒナは巣立っていきますよ。
オオワシの分布
オオワシは極東地域にだけ分布する貴重なワシです。主にロシア極東のオホーツク海沿岸やカムチャッカ半島、千島列島に分布していますよ。
繁殖地で越冬する個体が多いですが、秋から冬にかけては越冬のために南に渡ることでも知られています。1月ごろに北海道や本州北部に飛来し、海岸や河川、湖沼などに生息しますよ。
最後に
いかがでしたでしょうか。
オオワシは北海道で見れる鳥なので、
北海道行った際はオオワシを見てみてはいかがでしょうか。
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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