車・電車・飛行機・船・・・と私もある程度の交通手段を使いましたが、乗り物酔い経験はないんですが、乗り物酔いって相当辛いみたいですね。
もし乗り物酔いになった時にどうすればいいか調べてみました。

乗り物酔いの原因と症状

乗り物酔いに内耳のはたらきが深く関係していることがわかってきたのは、比較的近年になってからです。

船、自動車、電車、飛行機などに乗っていると、連続的な揺れ(加速度刺激)が内耳に加わり、この刺激と他の刺激、たとえば眼に映るまわりの景色などの視覚刺激、体の筋肉で感じる知覚などとの調和がとれなくなり、感覚に混乱が生じるために、乗り物酔いが起こると考えられています。

症状としては、気分が悪く顔色が蒼白になり、冷や汗をかき、生唾(なまつば)が多くなり、吐き気がして吐いてしまうなどの自律神経症状が主体で、頭痛やめまいも起こります。

高齢者や3歳以下の小さい幼児は酔いにくく、男女を比べると女性のほうが酔いやすい傾向があります。
小児期は酔うというよりも、頭痛やバランスの障害が強く出ます。
思春期を超えるころからバランスの障害が弱くなる代わりに、酔いの程度が強くなります。

初めて経験する乗り物で酔いやすい傾向もあります。
ちなみに訓練された宇宙飛行士でも宇宙酔いを起こすそうです。

乗り物酔いになったそんな時に試そう

乗り物酔いを治す特効薬は・・・なんと「氷」です。
目からウロコですね。
氷を舐めると、気持ち悪さがスーッと引いていきます。

他には炭酸も効果があるので炭酸水も買ってくることをおすすめします。
あと、唾液を飲み込むことも効果的なので、飴もいいでしょう。
近くにコンビニなどがないなら、車を止めて外に出て深呼吸しながらツボを押しましょう!

車を止められない場合は、窓を開けて冷たい風に当たったり、シートを倒してゆったりしましょう。

さらに、車酔いに効くツボは内関(ないかん)とよばれるツボです。
事前に押しておいたり、ずっと押していると乗り物酔いを抑えられるのでおすすめです。

まとめ

乗り物酔いの特効薬が氷とは驚きでしたね。
しかし、考えてみれば乗り物酔いになる状況で氷が身近にあるケースってのはほぼなさそうですね。

身近にすぐ使えるという点で見れば、やはり薬を事前に準備しておくのが1番かもしれませんね。

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