ブラブラ散歩途中に出会った美味しいご飯(私編)②
今回も自分が食べた美味しいご飯を調べました。今回はあまりにも美味しかったので行ったお店も紹介しています。
今回も散歩途中に見つけた美味しいご飯を紹介しようと思います。とは言っても、元々好きな食べ物なんですけど。思い起こすと子供の頃から大好きだったのを思い出しました!今回はカツ丼です!!興味があったので色々種類あるのかと調べてみたらありましたよ。カツ丼のカツにはトンカツを使用しますが、ビーフカツ、チキンカツ、メンチカツ、エビカツなんかを使うものもありますね。食べたことないものから、食べてみたいものまでまとめてみたので紹介します。
カツ丼の歴史
肉全体の話で言うと、明治の文明開化とともに政府によって、肉食が解禁・奨励されるようになり、牛肉の人気が爆発します。ところが、過熱する人気や日露戦争での保存食需要などで、品薄になり、豚肉を食べようというムーブメントが大正にかけて起きたそうです。カツ丼で言うと最古は1913(大正2)年、早稲田の『ヨーロッパ軒』が考案したソースカツ丼とされています。現在主流となっている卵とじカツ丼については、同じく早稲田の蕎麦店が発祥だとか、大阪生まれだとか諸説ありますが、いずれも1921(大正10)年ごろ生まれたとされているそうです。
カツ丼の種類
①卵とじカツ丼
東京だと1番多いんじゃないでしょうか。私の場合、子供の頃に食べたカツ丼はコレ!!卵とじの調理にはカツ丼用鍋(親子鍋)を使用し、玉子丼や親子丼と同様に、切り分けた豚カツをタマネギなどとともに出汁と醤油、砂糖などを合わせた割下で煮て、鶏卵の溶き卵でとじる。調理した豚カツを返してから丼飯の上に載せる場合、食感を残すためにタマネギだけを卵で閉じ、最後に揚げたてのカツを載せて仕上げる場合もある。蕎麦つゆのかえしを豚カツを煮る割下に転用できることから、蕎麦屋などで蕎麦と一緒に出てきたりしますよね。仕上げにミツバやグリーンピース、刻み海苔などが散らされるのが一般的である。
②ドミグラスソースカツ丼
豚カツにドミグラスソースを掛けたスタイルのカツ丼。ドミグラスソースは「ソース」ではあるが「ソースカツ丼」とは呼ばない事が一般的である。
岡山市では「デミカツ丼」を扱う店があり、千切りキャベツを敷いた上に豚カツを載せて、ドミグラスソースをかける料理を提供する。グリーンピースや生卵をのせて出す店もある。取り扱う店舗にラーメン店が多いことから、ソースのベースとなる出汁はフォン・ド・ヴォー、中華スープ、煮干し出汁など様々である。ドミグラスソースやハヤシライス用のソースに、ケチャップ、醤油、和風だしなどを合わせたタレをかける、てりカツ丼、洋風カツ丼といったバリエーションも存在する。
③ソースカツ丼
味付け方法は複数の様式があり、上からソースをかけるもの、ソースを入れた容器にカツを漬けるもの、ソースで煮込むものなどがあり、店舗によっても異なる。豚カツの付け合せとして一般的な千切りキャベツを取り入れて、千切りキャベツを敷いた丼飯の上にトンカツを盛り付ける様式の地域や店もある。福井県、山梨県甲府市などの地域では、単に「カツ丼」と呼ぶとソースカツ丼を指しており、卵とじのカツ丼は「卵カツ丼」「上カツ丼」「煮カツ丼」などと呼び別の料理とされている。
④味噌カツ丼
愛知県名古屋市周辺では卵とじのカツ丼以外にも、八丁味噌を用いた郷土料理の味噌カツからの派生である味噌カツ丼があります。味噌カツ丼は全国チェーンのかつやや松乃家などでもメニューに採用され、東海地方以外の地域においても一定の認知度を獲得している。
⑤餡かけカツ丼
豚カツにとろみのある餡をかけるスタイルのカツ丼。
醤油餡や甘酢餡をかけた、あんかけカツ丼があり、地方によってバリエーションが異なる。溶き卵が入った餡をかける岐阜県瑞浪市のものは、当時貴重品だった卵を多く使わないように考案されたことによる。
ウスターソース味の餡をかける岩手県一関市のものは、つゆが飯にしみないように考案されたもの。また、カツを卵とじにするのではなく、丼飯の上に揚げたカツを乗せ、その上から玉子丼風の卵とじ餡をかける「かつとじ丼」「かけかつ丼」という様式もあるそうです。
⑥醤油カツ丼
私が今回カツ丼を調べようと思ったきっかけがこのカツ丼です。豚カツを醤油味のタレで味付けして丼飯の上に乗せるカツ丼。福井県の大野市で誕生したという文面もありましたが、「醤油だれカツ丼」(新潟市)、「下仁田カツ丼」(群馬県下仁田町)、飯の上に海苔を敷いてカツを乗せタレをかける「訓子府カツ丼(北海道訓子府町)などがあります。
私が食べた醤油カツ丼はあっさりしていて、とてもおいしいんです。
神楽坂にある、うまもんやというお店の醤油カツ丼は、本当に美味しいので機会があれば是非食べてみてくださいね!!
補足 カツ丼あるある
①ゲン担ぎ
ギャンブルで勝つという験担ぎと洒落を込めて、場内の食堂などでカツ丼を勝丼と称す事もありますね。あと、受験の時なんかも食べませんでしたか?スポーツ選手は「敵」に「勝つ」という験担ぎのために、前日や当日にビフテキと共に食される事があるそうです。
② 刑事ドラマ
被疑者の取り調べ中の食事として警察署内でカツ丼を食べるというものがあります。刑事さんがポケットマネーで店屋物のカツ丼をとってやると、被疑者は泣きながら「私がやりました」と自供する、というパターンが典型的ですね!!
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