風邪予防に「ヨーグルト」の乳酸菌が効く!

「ヨーグルト」が風邪予防に効果があるのには、乳酸菌に秘密があります。腸の働きを整える作用のある乳酸菌を摂取すると、腸関連でのトラブルが改善されます。この腸には免疫を作る免疫細胞が集中して存在していますが、腸内を整えてこの免疫細胞が活発に働きやすい環境にすることで免疫力アップに繋がるんです。

自分にあった「ヨーグルト」を選ぼう!

ところで最近、いろんなネーミングのヨーグルトがありますが、それぞれなんだかよくわからない方も多いのではないでしょうか?なんとなく効きそう、、、ではなく、それぞれの乳酸菌の効果を知って、自分に合ったものを選びましょう。ちなみの主な乳酸菌の効果は簡単に以下のような効果があるそうです。

「LG21乳酸菌」胃の中のピロリ菌を抑える。
「ビフィズス菌BB53株」整腸作用、インフルエンザ発症予防、アレルギー症状の緩和。
「L-92乳酸菌」皮膚や通年性アレルギー性鼻炎などの症状の緩和。
「ガセリ菌SP株」内臓脂肪の低減、コレステロール低下作用、血糖値の上昇抑制作用。
「乳酸菌シロタ株」整腸作用、免疫力の調整、大腸がんリスクの低減。
「ラブレ乳酸菌」整腸作用、更年期症状の緩和

「ヨーグルト」は食後に食べよう!

それぞれ効果違う乳酸菌ですが、摂取するタイミングがとても重要です。乳酸菌は胃酸に弱いため、食前に摂っていては乳酸菌も効果を発揮する前に胃酸の力でやられてしまうそうです。このため、食後の胃酸が弱まった時に摂取するとより効果が得られやすいそうです。

また、「乳酸菌」はヨーグルトとして出荷されると、どんどん減っていってしまうそうなので、賞味期限の早いうちに食べることをオススメします。

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