よく耳にするリンパとは何か?
「リンパ(lymph)」とは、血管のように全身に張りめぐらされた【リンパ管】と、その中を流れている【リンパ液】、リンパ管の中継地点である【リンパ節】の総称です。
はじめに
みなさんはリンパという言葉を聞いた事はありますでしょうか?
リンパマッサージなどは良く聞いたりはしますね。
しかし、そのリンパマッサージなどのリンパとは何に聞くのでしょうか?
今回はそんなリンパについて少しですが紹介したいと思います。
リンパ
「リンパ(lymph)」とは、血管のように全身に張りめぐらされた【リンパ管】と、その中を流れている【リンパ液】、リンパ管の中継地点である【リンパ節】の総称です。
体内を流れる液体の代表的なものといえば血液ですが、リンパ液も体液のひとつです。まず、血管を流れる血液の大部分は、心臓から排出され、全身を巡って心臓に戻ります。大部分と記したのは、そのすべてが心臓に戻るのではなく、体内にある細胞の隅々に酸素と栄養を届けるために、一部は動脈側の血管から流出するからです。
そして、血管に戻れなかった水分はリンパ液となり、リンパ管を通って静脈に戻ります。前者の血液と心臓の流れを「循環器系」と呼ぶのに対し、後者の流れを「リンパ系」と呼びます。
リンパの流れ
人の体は70%が水分でできていると言われています。おもに、心臓と血管の働きによって循環しているのですが、毛細血管には血液成分を染み出して、細胞を潤す働きがあります。細胞の古い水分の8割は静脈に戻るのですが、残り2割はリンパ管に入り込んでリンパ液になります。この水分がきちんと流れないと、むくみや疲労の原因になってしまいます。
老廃物の除去効果
体に中の異物や、細菌、ウィルスなどはリンパ液に引き寄せられます。リンパ管の先には、フィルターのような役目のリンパ節があり、ここでは大量の白血球が細菌などをやっつけてくれる効果があります。きれいな水分に戻してから排出するこの働きを、デトックス効果といいます。リンパは体中の不要な物を回収しながら再び心臓へ戻る下水道のようなものなのです。
リンパマッサージの効果
リンパは血液と違って、心臓のようなポンプの役目をしてくれるものがありません。自分の筋肉の動きと連動して動きます。血液は1分間という速さで全身を巡るのに対して、リンパは10時間以上かかると言われています。夕方になると、足がむくんだりするのは筋肉の動きだけでは重力に負けてしまい、水分が下に溜まるのを防げないからです。
リンパの流れが悪くなって老廃物がうまく排出できないと、体内に溜まっていってしまいます。すると免疫力が低下して体の不調の原因にもなってしまいます。リンパマッサージをすることによって、筋肉だけでは流しきれないリンパのつまりをスッキリと流してあげることができます。また痩せる目的だと、1週間くらいの期間で効果を実感できるでしょう。
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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