エネルギー補給

トウモロコシはビタミン類、特に代謝に関わるビタミンB群をバランスよく含んでいます。中でもビタミンB1は炭水化物を体を動かすエネルギーへと変換する際に必要な補酵素(チアミンピロリン酸)の原料となり、摂取した栄養(炭水化物)をエネルギーとして行き渡らせて身体が活動できるようにサポートしてくれます。
また糖代謝が活発化することで、疲労や筋肉痛の原因になると考えられる乳酸の元となる物質(焦性ブドウ糖)の蓄積抑制・乳酸の代謝を高めることにも繋がります。トウモロコシにはアミノ酸の一つで同じく糖代謝を活発化させる働きがあると考えられているアスパラギン酸も含まれています。そのほか脳の機能を活性化させる働きがあるとされるグルタミン酸・免疫機能を整える働きが期待されるアラニンなどのアミノ酸も含んでいますから、疲労回復やお疲れ時の免疫力低下予防にも役立つと考えられます。

むくみ予防

トウモロコシには末梢血管拡張作用を持つことで血液循環をサポートしてくれると考えられるビタミンEやカロテノイド系色素(キサントフィル)・ナイアシンなどの成分、糖質の代謝に関わるビタミンB1やタンパク質の代謝に必要なビタミンB6などのビタミンB群を含んでいます。これらの成分の働きで代謝と血流の両面から冷えの改善をサポートしてくれると考えられています。
加えてトウモロコシは100gあたり290mgと穀類としてみるとカリウム含有量が多い事も特徴。野菜としても同グラムのキュウリやトマトを上回るカリウムを含むことから、むくみの解消や高血圧予防に有効と言われています。またアミノ酸のアスパラギン酸も体液バランスを整える働きが期待出来る成分ですから、相乗してむくみ改善に効果が期待できるそうです。
夏場は特にカリウムが失われやすいため“夏むくみ”と呼ばれる状態に陥りやすいと言われています。夏のむくみ改善に良いと言われているキュウリやスイカなどむくみ緩和に役立つ夏野菜・果物の多くは体を冷やす「陰性」に分類されていますが、とうもろこしは「平性」に分類されていますから体を冷やさずにむくみ改善効果が期待できるのも嬉しいところですね。カリウム欠乏によって起こる夏バテの予防や緩和にも役立ちます。

生活習慣病予防

とうもろこしには、私達の体内では作りだせない「リノール酸」という必須脂肪酸が含まれています。
リノール酸は、コレステロールや中性脂肪を抑えてくれる効果があるため生活習慣病の予防に役立つ他、髪のパサつきや抜け毛を減らす効果、傷の治りを助ける効果なども期待できます。

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