プラセンタとは

1. 五大栄養素
2. プラセンタは、五大栄養素である脂質、糖質、タンパク質、ビタミン、ミネラルを含み、私たちの身体を作るだけでなく、エネルギーとなり代謝を活発にする等の働きをします。
3. 成長因子
4. 成長因子を含むことがプラセンタの最も特徴的な点です。成長因子が肌や体の細胞の新陳代謝(ターンオーバー)を整えます。
5. 酵素類
6. 約100種類近くの酵素が確認されており物質の消化、吸収、代謝、排泄など、生命の維持に関わっています。
7. 核酸
8. 核酸の働きによって正しく新しい細胞が作られ私たちの身体は健康が保たれています。核酸が不足すると細胞の新陳代謝がうまく行われなくなり老化の原因となります。
9. ムコ多糖
10. ムコ多糖の代表的なものは、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸などで細胞や肌に水分を保持します。

プラセンタの歴史

紀元前から利用されていたプラセンタ
古くからその優れた薬効に気付いた人類は、健康や美容に大いに有効活用してきました。歴史上の偉人もその効果の恩恵を受けてきました。
プラセンタには紀元前から世界中で薬として用いられた歴史があります。
始皇帝や楊貴妃も使用
中国では、秦の始皇帝が不老不死の妙薬のひとつに用いたといわれております。
唐の時代には漢方医学書「本草拾遺」の中で紹介されており、明の時代には「本草網目」にて「紫河車」の名前で紹介され肉体的及び精神的な疲れや衰えに対して効用のある滋養強壮の漢方薬として珍重されていたことがわかります。 楊貴妃も「紫河車」を服用していたと伝えられています。この「紫河車」は現在も漢方に欠かせない薬の一つです。

効果とは

プラセンタは美容の薬であると思っておられる方が多いですが、厳密には正しくありません。 プラセンタ治療を受けた方の多くが、その結果として肌の調子が良くなり、それが女性の口コミ で広がって、いつの間にか美容の薬のイメージが出来てしまったのです。プラセンタの主な効能 は「肝臓の機能の改善」「代謝障害いわゆる更年期障害や冷え性などの改善」「消炎作用つまり 痛みをとる」「抗アレルギー作用」です。
肝機能を改善して、代謝を良くして、炎症を除いて、アレルギーを抑えると、肌の調子が良く なるのは当然のことです。逆に深酒・寝不足など不摂生をして肝臓に負担をかけると体調が悪く 肌の調子も悪い、という経験をお持ちの方も多いと思います。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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