サウナ効果⑥「免疫力アップ」

サウナに入ると、高温によりタンパク質が損傷しますが、同時にHSP(ヒートショックプロテイン)という別のタンパク質が生まれます。
HSPにはタンパク質の損傷を修復する性質があり、細胞の再生を活性化し、免疫力を高める効果があるのです。

サウナ効果⑦「代謝アップ」

血行がよくなることで、酸素や栄養成分が体全体にいきわたり、新陳代謝が活性化。新陳代謝が活性化すると内臓脂肪の働きも活性化し、内臓の機能が高まると、基礎代謝が上がります。
代謝を良くすることで、脂肪が燃えやすい、つまり痩せやすい体を作ることに繋がります。
サウナダイエットをお考えの方は、サウナ単体ではほとんどカロリーを消費できないので注意してください。
また、残念ながらサウナで減った体重も、体内の水分なので水を飲んだら一瞬で元に戻ります。

サウナ効果⑧「ニキビ、ふきでもの改善」

サウナで出る汗は、ジョギングや通常の運動で出る汗腺とは違い、皮脂線という肌の深層部にある器官から分泌されます。
ニキビやふきでものは、この皮脂腺に溜まった老廃物が最大の原因です。
遠赤外線によってじっくり温められて出る汗は、皮脂腺から出る汚れた酸性の汗。
これを体外に放出することで、ニキビの予防、改善の効果が期待できるのです。

サウナ効果⑨「美肌効果」

汗をかく機会が少ないと、体内に老廃物が溜まり、血流やリンパの流れを阻害し、肌のターンオーバーの遅れに繋がります。
つまり、サウナで汗をかくことで、肌のターンオーバーを早め、美肌効果が得られるのです。
僕は男なので、美肌効果は狙っていませんが確実にその効果を実感しています。
サウナのおかげで冬でもゆで卵のようなプルプル肌です。

サウナ効果⑩「加齢臭、ワキガ臭の改善」

一度サウナに入っただけで臭いが完治するということはありませんが、臭いの原因となる体の奥に溜まった皮脂腺からの老廃物を排出することにより、徐々に改善される効果があるようです。

いかがでしたか?

サウナの危険回避リスト

・長時間入り過ぎないこと
・体調の悪い時は入らないこと
・アルコールを摂取している時は入らないこと
・こまめに水分を補給すること

サウナは日常生活では決して遭遇しない高温環境に身を置きます。そのため、体へ負荷をかけていることを決して忘れてはいけません。
長時間入ることは、脱水症状、熱中症を引き起こす恐れがあるので危険です。

また、体調の悪い時は全身にアレルギー反応が出たり、意識を失う恐れもあることも忘れてはいけません。
小まめな水分補給を欠かさずに!
サウナで健康的な体を手に入れましょう!!

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