体型のゆがみを直すなら、仰向けで寝るのが一番!

眠りの質により日中のパフォーマンスに影響が出てきますが、横向きで寝る場合、体重がかかりやすい腰の部分は横向きだと、さらに沈みやすく、腰に負担がかかってしまう可能性があるそうです。

このため、夜中にポジションを変えるために無意識に何度も寝返りを行いますが、そのたびに腰をひねることで、かなりの労力になるそうです。その点、仰向けで寝ると筋肉や関節の負担を減らすだけでなく、バランスよく重力をかけることが出来るそうです。そのため、体型を整えるためには一番よい寝る姿勢が仰向けなんだそうです。

仰向けで寝ると身体への負担が少ない!

寝る姿勢によっても肌の負担が変わることそうで、横向きやうつぶせで寝ると一方向に重力がかかるため、シワや肌のたるみが起こりやすくなる可能性が高いそうです。また顔を枕に接触させると、枕カバーの雑菌が肌に移動してニキビや吹き出物の原因になることもあるんだとか。加えて、シーツや枕カバーの摩擦で、肌のバリア機能がダメージを受けて乾燥肌が進行する可能性もあるんだとか。

また、横向きで寝ると、重量のある腰の部分だけがマットレスに沈んで、一か所だけに体重がかかるので、全身を支える背骨に負担がかかります。必然的に体を丸めてしまいがちなので、猫背の人はさらに背骨が曲がり姿勢が悪くなってしまいます。この点、仰向け寝は背骨がまっすぐの状態で眠るため、朝起きて腰が痛い、肩が凝るという不快な症状を軽減することが期待できます。

仰向けで寝るデメリット

ただ、これだけメリットがありつつも、いびきをかきやすい人には不向きな姿勢のようです。仰向けで寝ると重力で舌が奥に落ちやすく、呼吸が辛くなりぐっすり眠れない可能性もあるんだとか。いびきは気道が狭くなることが原因の可能性があり、口呼吸をする人は、仰向け寝にするといびきをかきやすくなる場合がありますので、横向きで寝るように心がけるとよいかもしれません。

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