身近な牛乳。牛乳には様々な効果がありますので、ご紹介します。
牛乳に含まれる豊富なカルシウムには、脂肪の分解を促す作用が、マウスを用いた実験により明らかになっています。
牛乳とは
牛乳は栄養価がきわめて高く、健康飲料品の一種として広く利用されます。
また牛以外の動物の乳は牛乳とは呼ばれない。例えば、ヒツジの乳は羊乳と呼ばれる。しかし英語のmilk(ミルク)は、牛以外の乳も含みます。
牛乳を取る牛の種類としては、ホルスタインやジャージー牛など、「乳牛」と呼ばれる種類を使うことが多いです。
牛を飼っている人は搾りたてをそのまま楽しむ事もできる。牛乳を使った料理もたくさん存在します。(例:ヨーグルト、チーズ、バター、クリーム)。
属性としては動物性であるが、主となる生物の殺傷を伴うことなく得ることが出来ることから、ベジタリアンでも牛乳(乳類)は喫食可とする流儀があり、「ラクト・ベジタリアン」と呼ばれます。
が、身長の伸びにはあまり大きな影響はないことが分かっており、低身長ロリヒロインが頑張って牛乳を沢山飲むのは、実は殆ど効果が無かったりします。
イライラ予防や安眠効果にも
血液中のカルシウム濃度が低下するとイライラすると言われます。
カルシウムには気持ちをしずめる作用があるといわれますが、
牛乳は吸収率の高いカルシウムが含まれます。
さらに必須アミノ酸「トリプトファン」は体内でセレトニンに合成され、
さらにメラトニンという眠りを誘う物質となるので
一層の安眠効果が期待できます。
また、乳タンパクから得られるペプチド(アミノ酸がいくつかつながったもの)には
免疫細胞を活性化させたり、
鎮静作用を持つものがあるとの研究もあります。
寝る前の牛乳は個人の適量(通常はコップ一杯程度)を、
できれば温めて飲むと体が温まって、
安眠効果が一層上がるそうです。
実は飲み過ぎても太らない
牛乳をたくさん飲むと、脂肪の摂取量が増えると思われる方もいるかもしれませんが、試験期間中の栄養摂取量を調べたところ、牛乳摂取群と対照群では、脂肪の摂取量に差がないことがわかりました。ほかの研究でも、牛乳は乳脂肪が含まれているにもかかわらず、体重増の原因にならないことが示されているとのこと。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
スポーツドリンク特集
スポーツドリンク特集
スポーツドリンクの成分について
スポラボ編集部 / 484 view
すばやく疲労回復させる大豆ペプチド
スポラボ編集部 / 533 view
スポーツドリンク比較-Part2
スポラボ編集部 / 501 view