5月病とは聞いたことがあるけど、どんな症状?
5月病はストレスに起因する心の病と考えられており、うつ病に似たような症状が確認されています。
はじめに
2019年のゴールデンウィークは10連休と長い休暇となりました。
海外に行って旅行を楽しんだ方や、普段出掛けない方も遠出に出たりと、様々なゴールデンウィークを楽しんだのではないでしょうか?
しかし、ゴールデンウィーク後の仕事となると体が重く行きたくなくなりますよね。特に4月に入社した新入社員などは、慣れようとした時に長い連休となると、余計に足が重いのでは。そこで良く聞くのが5月病ですね。
5月病とはいったいどんな症状なのか今回は5月病について紹介したいと思います。
5月病
5月病はストレスに起因する心の病と考えられており、うつ病に似たような症状が確認されています。
ただ、先程も触れたように5月病という名称は通称であって正式な病名ではない。医学的には、適応障害、うつ病、パーソナリティー障害、不眠症など、症状に応じて異なる診断をされることが多いですね。
5月病のきっかけは、4月の環境変化によることも大きいといわれます。というのも、4月は新年度のスタートの時期ということもあり、多くの人が大なり小なり環境の変化を経験する時期だからですね。学生であれば入学やクラス替え、社会人であれば転勤や異動による環境の変化など。
環境が変わる際には誰しもが新たな希望や不安など様々な感情などを抱くものだが、過度に期待に応えようと無理をしたり、不安を払拭しようとする気持ちが強いと、自分でも気づかないうちにストレスを体に溜め込んでしまいます。
そうした新天地で蓄積した1ヶ月分の負荷を抱えたのち、長期の休みに入るとピンっと張っていた緊張の糸が急に緩み、反動で不摂生が続いたりすると、疲労回復どころか悪循環を招くことになります。
こうして休みが終盤にさしかかるころ、会社や学校のことを考えると行くのが億劫になったり、実際に体調不良などの症状を自覚するようになります。
つまり5月病の原因は4月の生活の振る舞い方、そして連休の休み方にあるといえますね。
対処法は?
・他人と交流することで、ネガティブな感情や孤独、退屈をやわらげられるかもしれません。自分の気持ちについて話せる家族や友人、カウンセラーなどとの対話を通じて、あなたと別の視点で問題解説の糸口がみつかることは少なくありません。他人に話すことで、あなたが抱えている問題の解決に集中し、混乱を整理することができます。
・ウォーキングなどの運動や身体活動は、ストレスを軽減する効果があります。現代人は仕事ではデスクワーク、家ではテレビ視聴やインターネットなどで、座ったまま過ごす時間が長く毎日の生活で体を動かす時間をつくることが、健康増進の効果を得られるだけでなく、緊張をやわらげ心身をリラックスさせ、ストレス管理に役立つことが多くの研究で確かめられています。
など
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
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