生姜には様々な成分があり嬉しい効果がありますのでご紹介します。
生姜は独特の香りと辛みが特徴で、そのままでも食べられるほか、料理の薬味や香り付け、臭み消しなど幅広い用途で使われます。
1、生姜とは
生姜は地下に根茎があり、地上には葉だけが出る。葉はまっすぐに立った茎から両側に楕円形の葉を互生したように見えるが、この茎はいわゆる偽茎で、各々の葉の葉柄が折り重なるように巻いたものである。花は根茎から別の茎として出て、地上に鱗片の重なった姿を見せる。花はその間から抜け出て開き、黄色く、唇弁は赤紫に黄色の斑点を持つ。ただし開花することは少ないため、根茎による栄養繁殖が主である。このため、品種の分化は少ない。
2、効果や栄養とは
生姜の効能は、抗炎症作用・鎮痛作用・血液サラサラ効果・血行促進作用・殺菌作用・健胃・整腸作用など、とにかく体に良さそうな効能ばかりです。
その中でも今回は、特に冷え性の改善に効果のある血行促進作用に注目してみたいと思います。
生姜の成分として有名なものに、「ジンゲロール」と「ショウガオール」という成分があります。生のしょうがには「ジンゲロール」が多く含まれていて、しょうがを加熱して乾燥させると「ジンゲロール」が変化して「ショウガオール」という成分になります。
血管を拡張させ血行を促進し、体を全身から温めてくれるのがこの「ショウガオール」の働きです。他にも血管を健康に保つ機能があり、血液サラサラ効果や健胃・整腸作用なども「ショウガオール」の特徴です。
さらにしょうがの血行促進作用は、冷え性と切っても切れない関係にある肩こりなど、筋肉の血行不良が原因で起こる症状の改善にも効果が期待できます。
3、選び方
新生姜はひね生姜の収穫後すぐに出荷されるものもそう呼びますが、特に夏の早めに収穫される新生姜は水分を蓄え、美味とされています。
新鮮な新生姜を選ぶポイントは、色白で表面にツヤがあり、さらに切り口に赤い茎があるものを選ぶのがよいでしょう。
4、生姜の保存方法
・水に浸して冷蔵庫に
生姜を買ってもなかなか使いきれず半分くらい傷んで捨ててしまうという事もあるのではないでしょうか。数日で使い切るのであればラップをして冷蔵庫に入れておいても大丈夫ですが、長期間保存する場合は瓶やタッパーに水を張り、そこに使いかけの生姜を入れて蓋をしておくと数日おきに水を換えるだけで1カ月程は大丈夫です。更に長期に持たせるなら、水を焼酎に代えれば半年くらいは持つそうです。
・おろすか刻んで冷凍庫へ
生姜を冷凍する場合、塊のまま冷凍してしまうと使う時、ある程度塊ごと解凍しないとおろしたり刻んだりできません。それだと、残りの分が何度も冷凍解凍を繰り返す事になり風味が抜けてしまいます。
冷凍する場合は、使い安いように、すりおろすか、細切りやみじん切りに刻んで小分けした物をラップで包み冷凍しましょう。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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