なんの映画??

みなさん『クール・ランニング』という映画を観たことはあるでしょうか?アメリカでは1993年の10月に公開。日本でも1994年に2月に公開しています。題名を見ただけだと。ランニング?マラソンの話?と思い浮かべる方も多いでしょう。この映画は冬のオリンピックを目指す映画となっています。ただ、、、オリンピックを目指すメンバーと競技が。。。

ジャマイカ

南国ジャマイカのボブスレー男子4人乗りチームが、カナダのアルバータ州カルガリーで1988年に行われた冬季オリンピックに初出場した実話を基に制作された作品となっています。ジャマイカというと、陸上のウサインボルト選手やレゲエの神様、ボブマーリーも有名な陽気な南国のイメージを持っていますね。

あらすじ

オリンピック100m走で金メダルを獲得した父親を持つジャマイカの陸上選手、デリース・バノック(レオン・ロビンソン)。デリースはオリンピック代表選手の最有力候補として注目されていました。しかし、選考会で隣りのレーンを走っていた選手が転倒し、デリースは巻き込まれてしまいます。それにより、デリースは出場権を逃し、オリンピックへの夢が断たれてしまいます。運営委員会に抗議したデリースは認められず、そこで壁に掛けられていた一枚の写真を目にします。そこに写っていたのは金メダルを首にかけているデリースの父親と白人男性でした。オリンピックを夢見るデリースはボブスレーでオリンピックを目指そうと考えつきます。

現実のジャマイカ代表は?

クールランニングを見たくなりましたか?私も何度か観たことはありますが、コメディタッチで家族などで楽しく観れますね。実話を元に映画化されていますが、現在もジャマイカ代表は活動しており、しかもジャマイカ代表のボブスレーは日本社製なのです。この事を聞くと親近感がわきますよね。2018年平昌オリンピックを目指してジャマイカ代表に頑張ってもらいたいですね。

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