群馬 観光地編②

●尾瀬国立公園
福島、栃木、群馬、新潟の4県にまたがる国内29番目の国立公園。日本最大の山岳湿原である尾瀬ヶ原や尾瀬沼を中心とした約3万7,000ヘクタールの園内では数多くの希少な湿原植物や豊かな自然が広がります。群馬県側から尾瀬への入山口は鳩待峠、富士見下、大清水の3カ所で、尾瀬戸倉が共通の玄関口および駐車場になります。

●積善館本館 慶雲橋
元禄7年に創業し、国や県の登録文化財にも指定されている四万温泉の宿「積善館」。日本最古の湯宿建築を残す「本館」前にかかる赤い橋「慶雲橋」は、宿の玄関口として創業当時から多くの湯治客を迎えてきました。本館1階にある元禄時代からの資料展示室の観覧も、レトロな元禄の湯や混浴露天での日帰り温泉と共に楽しめます。
映画「千と千尋の神隠し」のイメージモデルと言われる橋でもあります。

●軽井沢おもちゃ王国
見て、触れて、体験できるおもちゃのテーマパーク。「メルちゃんのおへや」や「トミカ・プラレールランド」など子供も大人も夢中になれる全11館のおもちゃのお部屋をはじめ、0歳児から楽しめる14種類のアトラクションや約20種類のアスレチックも用意。隣接する公式ホテルでのランチビュッフェや日帰り温泉も割引利用できます。

群馬 グルメ編②

【ぐんま三大うどん】
水沢うどん、館林うどん、桐生うどんは「ぐんま三大うどん」として有名です。
全国有数の小麦の生産量を誇る群馬県では、昔からうどんを打ってお客様にふるまう習慣があり、地域ごとに個性的なうどんがあります。

●水沢うどん
水沢うどんは、400年あまり前より、水沢地内にある水澤寺(水澤観音)付近で提供される手打ちうどんです。
そのうどんは、秋田県の稲庭うどん、香川県の讃岐うどんとならび、日本三大うどんのひとつとして称されています。
特徴は、やや太めでコシがあり、透き通る感じの白い麺です。

●館林うどん
麺を竹ざおにかけて、天日で半分乾燥させて作るうどんで、柔らかいけどコシが強いのが特徴。
館林では昔から良い小麦が穫れ、館林の小麦から作られたうどんは、江戸時代の中頃、将軍家に献上されたとの記録が残っています。

●ひもかわうどん
ひもかわうどんは、群馬県桐生地域の郷土料理。
群馬県桐生地方に伝わる幅広麺のうどん。群馬は有数の小麦の産地でもあり、その歴史は古いです。
きしめんのルーツでもある「芋川(いもかわ)うどん」がなまったものとも伝えられています
もとはおっきりこみという群馬の郷土料理に使われた麺で、その太さは店により1.5センチから10センチ以上のものまであります。
幅は広いが厚みは1ミリ程度と薄く、つるんとしたのど越しも特徴のひとつ。
日本一のご当地うどんを決める「U-1グランプリ2013」の評価部門 第1位。

●たかさき福々うどん
高崎産の小麦を使用したうどんをつけ麺で提供しています。小麦の香りが高く甘味があるのが特徴で、縁起物のうどんとしても人気です。

群馬 イベント編②

●さげもん雛祭り
さげもんとは旧柳川藩時代に端を発する女児のお祝い。女の子が生まれると、親戚知人から送られた着物のはぎれで、その子の生涯の幸福を祈りつつ、一針一針縫い上げた布細工と伝統の柳川まりを雛段の前に「さげもん」として飾ります。さげもん雛を飾る紺野家は、築150年以上のかやぶき家屋では珍しい3階建ての家屋。古きよき日本の華やかで趣き深い伝統風景をかやぶきの郷で愉しもう。

●老神温泉びっくりひな飾り
鴻巣市で開催される「びっくりひな祭り」とタイアップして行われる「老神温泉びっくりひな飾り」。豪華なひな人形などが所狭しと5000体以上! 幅18m高さ3.8mの特設ひな壇にはびっくり! この機会に老神温泉へ訪れてみてはいかかでしょうか。

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