青森 観光地編②

●十和田湖
青森県と秋田県にまたがる広大な湖。標高400メートルの山の上にあり、約2000年前の火山活動でできたすり鉢状のくぼ地に水がたまった典型的な二重式カルデラ湖で、周囲は約46キロメートル、日本で3位の深さを誇るといわれます。新緑や紅葉の季節をはじめ、雪景色に包まれた冬の十和田湖の幻想的な眺めも必見の価値あり。

●弘前城
津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信公が造成を計画し、2代藩主信枚公が慶長16(1611)年に築城。当時の規模のまま残る城門や天守閣は必見です。園内には、ソメイヨシノを中心に約50種類2,600本の桜が咲き、花見処としても有名。花びらが濠の水面を流れていく「花筏」や、花びらで濠を埋め尽くす「桜の絨毯」が美しく彩ります。

●八食センター
水揚げされたばかりの鮮魚をはじめ、乾物や珍味、土産、八戸名物など約60店の専門店が軒を連ねる「八食センター」。飲食店も充実し、「厨スタジアム」や「味横丁」では、回転寿司や八戸ラーメン、そば、うどんなど、八戸の食をまるごと味わえます。また、買った魚を炭火焼きで食べる事ができる「七輪村」も要チェック!

青森 グルメ編②

●バラ焼き
「バラ焼き」とは、バラ肉と玉ねぎを甘辛いソースを絡め、鉄板で全体の水分がなくなるまで炒めた料理になります。このバラ肉は一般的には牛肉が主流ですが、豚や馬、羊のお肉を使うこともあります。
熱々の状態でテーブルへ運ばれてくるバラ焼きは、見るだけでお腹が空いてきますよ。白米との相性も抜群です。ビールと合わせていただくのも良いかもしれませんね!

●けの汁
「けの汁」は津軽の七草粥とも言われている津軽の伝統的な郷土料理です。にんじん、ごぼう、大根などの根菜と、わらび、フキなどの山菜、そして豆腐、油揚げなどの大豆製品を全て細かく刻んで、味噌や醤油で煮込んだ素朴な味が魅力です。「けの汁」は「粥の汁」がなまったものとされ、細かく刻んだ野菜や豆腐はお米に見立てられていたのではないかという説があります。

●しじみの汁焼きそば
「しじみの汁焼きそば」は、五所川原十三湖で生まれた新しいご当地グルメです。五所川原十三湖の特産品である「ヤマトシジミ」の出汁が効いたスープを、青森県産の米粉を練り込んだ麺にからめていただきます。ヤマトシジミは身がプリプリで出汁がよく出ると言われており、麺に旨みがよく絡んで美味しいと大評判です。
「しじみの汁焼きそば」は麺に少し焦げ目がついているのがポイントです。野菜がたっぷり入っているので、女性や子供にもおすすめのお食事です。

青森 イベント編②

●ねぶた祭り
「青森ねぶた祭」は、東北を代表する夏祭り。奈良時代に中国から伝わった七夕の灯籠流しが起源ともいわれ、「ねぶた」という人形灯籠が祭りの主役になっています。
「ねぶた」には武者や神話の名シーンをモチーフにしたものが多く、睨みのきいた表情が見どころ。最大で高さ5m、幅9m、奥行き7mと、スケールも大きいので迫力たっぷりです。
闇夜に浮かぶ「ねぶた」が青森市の中心街をパレードするシーンは全国的にも有名で、毎年、国内外から300万人近くの人々が見物に訪れます。

●あおもり雪灯り祭り
市民創作の雪灯り3000個を様々なモチーフで設置。雪とキャンドルの織り成す優しい灯りが、見る者の心を癒します。冬の青森の光景を目に焼き付けましょう。

●冬のツーリズム「尾上農家蔵物語」
平川市金屋地区の「蔵並み通り」。約70棟の蔵が立ち並び、そのうち40棟は有形文化財に指定されています。毎年一月末に150基あまりの燈籠やろうそくが灯り、蔵がライトアップされます。雪景色の中で蔵の白壁は一層鮮やかで、幻想的な世界を作り出します。同時開催で世界中のボードゲームが楽しめるボードゲーム大会も開催! 場所はライトアップ会場近くの金屋地区多目的研修施設。

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