全米プロゴルフ選手権
1916年に第1回大会が開催され、第一次世界大戦と第二次世界大戦による中止が3回あったため、2018年が節目の100回記念大会となります。
はじめに
1916年に第1回大会が開催され、第一次世界大戦と第二次世界大戦による中止が3回あったため、2018年が節目の100回記念大会となります。1957年までホールごとの勝敗数を競うマッチプレー形式で行われていたが、1958年から現在のストローク数の合計を競うストロークプレー形式に変更されています。
2016年の大会では、松山英樹がメジャー自己最高位の4位タイに入りました。
全米プロゴルフ選手権
ゴルフのメジャー選手権の1つ。全米プロゴルフ協会(PGA OF AMERICA、以下PGAと表記)主催で、アメリカ合衆国において毎年8月中旬に開催する地区を変えて実施されていた(サーキット方式)が、PGAは2018年7月10日に2019年の大会から5月に開催時期を変更することを発表しました。PGA選手権(PGA Championship)とも呼ばれる。プレーオフは3ホールのストロークプレーで行われます。
他の3大会と違ってプロゴルファーのみで競われ、その中でもワールドランキング上位者や米国での予選会通過者、前年度の各国ゴルフツアー成績優秀者が招待されます。ゴルフファンには、ジャック・ニクラスと青木功が火花を散らした1980年の「バルタスロールの死闘」が印象強いでしょう。
優勝者は、「ワナメーカー・トロフィー」と優勝賞金189万ドルを獲得。2016年の賞金総額は1,050万ドルで、プレーヤーズ選手権と共に史上最高の規模となりました。1970年までは優勝者にPGAツアー永久シードが、現在は5年間のPGAツアーシード権が与えられます。
トロフィー
全米プロ選手権のトロフィーは、大きさこそメジャー級だが、形状に大きな特徴がないです。「ワナメーカー・トロフィー」という別名に“重み”が隠されています。1916年に開催された、第1回大会の賞金とトロフィーを寄贈したフィラデルフィアの実業家ロドマン・ワナメーカー氏に敬意を表して名付けられた愛称です。プロゴルファーナンバーワンを決める大会として始まった大会の理念が、トロフィーとともに確実に引き継がれてきました。
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