長引く夏風邪に注意しましょう。
夏風邪の症状はいわゆるかぜの症状(喉の痛み・咳・発熱・頭痛・鼻水)などや、下痢・腹痛などの胃腸系にもみられます。正しい知識を身につけて、病気の予防を心がけましょう。
夏風邪とは
「夏風邪」と聞くと、読んで字のごとく単純に「夏に引く風邪」だと思う人は多いはず。しかし、夏風邪は冬と異なるウイルスが原因で起こり、その症状も大きく違います。そんな夏風邪の代表格とされるのが、 「プール熱」 と「手足口病」です。一般的に子供の間で流行すると言われる病気ですが、大人もかかることがあります。
正しい知識を身につけて、病気の予防を心がけましょう。
予防方法とは
夏風邪の予防には、外出先から帰ってきたら手洗い・うがい・目薬をすることです。
夏風邪ウイルスは目から感染してくることもあるので、目薬の種類は問いませんが目の表面を潤して洗い流すことが必要です。
また、夏風邪ウイルスは湿気が高い環境で繁殖しやすいので湿気を取り除くことが大切です。
特に睡眠中、人間の身体は200~400ccもの汗が出ます。布団が湿っていると、夏かぜウイルスを繁殖させる環境になるので室内の除湿を行い、布団にも除湿シートを敷くなどしていきましょう。
夏かぜ対策には、クーラー等で室内と室外の気温差・湿度差が大きいと自律神経が乱れ体温調節が出来なくなり免疫力が低下し夏かぜをひきやすくなります。
外出の際にはシャツ等の上着を常時持ち歩き寒暖差による体温低下を防ぎましょう。
また、普通の風邪は汗を出して治しますが、夏風邪をひいた時に身体を温めて汗を出す事は脱水症状を起こすので決していいとは限りません。
手洗いの方法
1、アクセサリーや腕時計などを外します。
2、流水で手を湿らせ、石けんを手に取りよく泡立てます。
3、手のひら、甲、指の間、爪のまわり、手首を両手でこするようにしながら、30秒間を目安に隅々まで洗う。できれば、ひじまで行なうと良いです。
4、20秒を目安に、流水でしっかりとすすぎ、泡を完全に洗い流します。
5、清潔なタオルやペーパータオルなどで水分をよく拭き取り乾かします。
うがいの方法
1、コップにお水またはぬるま湯を用意します。
2、口の中の食べ物を洗い流すように強くブクブクとうがいします。
3、上を向いて、のどの奥まで行き届くようガラガラと15~20秒程度うがいします。
これを2~3回くりかえしましょう。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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