イワシを食べて健康な体になろう
外食ならまだしも、家庭でお魚料理を作るとなると、処理や後片付けが大変だったり、レパートリーが広がりにくかったりと、ついついお魚不足になってしまいがちですよね。
イワシのすごい力を知って、ぜひとも毎日の食事に取り入れてみて下さいね。
イワシとは
日本で「イワシ」と言えばマイワシやウルメイワシ、カタクチイワシの計3種を指す事が多い。もっとも、イワシ科やカタクチイワシ科以外の魚にも名前に「イワシ」とついた魚は多い。
また、「さかなへん」に「よわい」と書いて「鰯」とするのは傷みやすい事から。魚類において食物連鎖の底辺に位置するのは偶然と言ってもいい。
「ゴマメの歯軋り」というのもゴマメが食用にならない「役立たず」であったことからであって弱いからではないです。
日本を含む世界各地で漁獲され、海に隣接する領域を持つ殆どの文化において主要な蛋白源の一つ。傷みやすい魚なので、生食より干物各種・缶詰・つみれなどの加工品として流通する機会が多い。
栄養や効果とは
DHA(ドコサヘキサエン酸)
悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やし、脳・神経組織の発育、機能を高めると言われる。また血圧を下げたり、血液中の中性脂肪を減らす作用があると言われてます。
EPA(イコサペンタエン酸)
悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増す、血中の中性脂肪を減らと言った効果があるとされる。脳卒中、痴呆、狭心症、心筋梗塞、高血圧、動脈硬化、高脂血症などの成人病の多くの症状を予防・改善する効果あり。
カルシウム
カルシウムは70mg/100gと多く含み、かつカルシウムの吸収率を上げるビタミンDも含んでいるので、効率よく摂取できるとされる。骨、歯を強化して骨粗鬆症の予防に有効と言われている。
ビタミンB2
細胞の再生やエネルギーの代謝を促し、皮膚や髪、爪をつくり、成長を促すとされる。B2は体内で過酸化脂質の分解を助けると言われている。また動脈硬化や高血圧、脳卒中などの生活習慣病の予防も期待できると言われてます。
イワシの選び方
イワシは痛みやすい魚なので買う時はしっかり選び方のポイントを抑えて、少しでも新鮮で美味しいものを選びましょう。表面の皮に張りがなくなってきているものは古くなっている証拠です。 また、イワシが太って丸みを帯びているものの方が脂が乗っていて美味しいです。色による選び方は青みがかった色のものが新鮮です。古くなってくると黄色みがかかってきます。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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