ベイスターズ、優勝への道2018 vol.11 〜攻撃的2番がチームを救う!巨人戦〜
1つ1つの勝ち星が今年こそ日本一につながると信じて
『5月4~6日、読売ジャイアンツ戦』
阪神相手に痛い連敗をくらったベイスターズ。なんとか連敗を止めたいところですが、そのために打線がんばれ!!
5/4 vs 巨人6回戦(横浜スタジアム)
巨人の先発は菅野。1点を取るのが大変な試合になるかと思いましたが、横浜先発の石田健大も素晴らしいピッチングを見せてくれましたね。
試合は延長12回の末、球団としては13年ぶりの0-0の引き分け。両軍計41人の総力戦は最後まで決着がつきませんでした。先発の石田が6回無失点の好投を見せると、その後は三上、パットン、山崎、井納、エスコバー、三嶋、砂田が無失点リレー。打線は菅野含む5人の投手の前にチャンスは作ったものの、1点が遠かった、、、
5/5 vs 巨人7回戦(横浜スタジアム)
先発のウィーランドが序盤に捕まってしまいましたね。2回に3失点、3回に4失点と、クオリティスタートの期待できるウィーランドだっただけに苦しい戦いとなりました。打線は巨人投手陣の前に、桑原将志、ロペス、神里和毅に本塁打は出たものの、すべてソロホームランの単発。打線のつながりもありませんでした。ウィーランドには次回こそ勝利投手となって欲しいです。
5/6 vs 巨人8回戦(横浜スタジアム)
4連敗中、すべて3得点以下だった打線がついに爆発しました!その起爆剤となったのが2番に起用されたソトです。第6の助っ人と言われたソトがデビュー戦で大活躍でした。
初回、1番の桑原が出塁すると、2番ライトで初スタメンのソトがタイムリーツーベース!これが起爆剤となり、さらに、3番の筒香嘉智もタイムリー!さらに4番ロペスが左中間への9号2ランと、初回に4連打で4得点と打線が爆発しました。久々にベイらしい気持ちのいい得点でした。このロペスのホームランも打ち直しで気持ちが良かったですね。
また、ソトは第2打席には特大の1号ソロを放つなど、2打数2安打2打点と大暴れでしたね。ここまでスモールベースボールを掲げていたラミレス監督が起用した攻撃的2番がベイスターズの今季初の2桁得点に貢献してくれました。これからの活躍に期待大です!!
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ベイスターズ 0-0 ジャイアンツ
勝:
S:
敗:
バッテリー
横浜:石田健大、三上朋也、パットン、山﨑康晃、井納翔一、エスコバー、三嶋一輝、砂田毅樹 - 嶺井博希
巨人:菅野智之、カミネロ、マシソン、澤村拓一、宮國椋丞 - 小林誠司