糸井嘉男

糸井嘉男

日本ハムファイターズ→オリックスバファローズ→阪神タイガース

今シーズン、阪神タイガースにFA移籍した糸井嘉男選手。
糸井選手といえば、背番号「7」というイメージがありますが、実は日本ハムファイターズ入団当時は、背番号「26」を付けていました。

糸井選手は、2003年に自由獲得枠で日本ハムファイターズに入団。
外野手で活躍している現在ですが、実は投手入団だったのはご存知でしょうか。大学時代、投手として活躍し、数々のタイトルを総なめし、鳴り物入りでプロに世界に。
しかし、投手として開花しませんでしたが、高い身体能力を認められ、野手に転向しました。2009年、一気にブレイクし、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得し、2010年に背番号「7」に変更しました。
6年連続3割、20本、ゴールデングラブ賞を獲得。
35歳ながら超人的な身体能力を持っており、現在でも最前線で活躍している選手。
阪神タイガースは本当にいい補強をしたと思います。
他球団ファンからしたら非常に脅威な選手の一人です。

西川遥輝

西川遥輝

2010年のドラフト会議で2位入団した若き新生。今ではチームの顔として活躍していますね。昨シーズンの日本シリーズ、あのサヨナラ満塁ホームラン。カープファンの私からするとあれは思い出したくない記憶です。。。泣

西川選手は高卒ながら1年目から1軍に定着し、高卒3年目にして選手層の厚い日本ハムファイターズのレギュラーに定着。高卒3年目でレギュラー獲得とか、かなりすごいことです。
この、西川選手も入団から糸井選手が昨シーズンまで付けていた背番号「26」を付けていたんです。まさに出世番号ですね。
現在の背番号は、糸井選手と同じ「7」。同じ外野手として、糸井選手を超える選手になっていただきたいですね。まだ25歳の若手。
今後の活躍に期待です。

現在の背番号「26」は?

淺間大基

2014年に横浜高校を経てドラフト3位で入団した期待のホープ。横浜高校時代は1年生からベンチ入りをしており、高校通算ホームラン数31本。
プロ1年目から頭角を現し、2軍ながら3,4月の月間MVPを獲得すると、陽岱鋼選手の故障を機に1軍にに定着しました。また、球団史上初となる、高卒ルーキーがクライマックスステージに先発出場するなど、首脳陣からかなり期待されている選手です。

糸井選手、西川選手と同じ外野手。
今シーズンは、ジャイアンツから移籍してきた大田泰示選手がブレイクしているので、レギュラー争いが激化中。淺間選手は5月27日現在で未だ9試合の出場。
走攻守揃った万能選手の淺間選手。ポテンシャルは非常に高い選手なので、今後、レギュラー争いに勝利し、日本ハムファイターズを引っ張って行く選手になっていただきたいですね。
応援しています。

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