はじめに

大谷翔平選手の所属するエンゼルス。大谷選手の活躍はするものの
チーム自体はなかなか勝ち上がっていません。
しかしながら、大谷翔平選手の話題ばかりでもありません。
大谷選手の同僚でオールスターにも選出され今年ブレイク間違いないですね。
今回はそんなジャレッド・ウォルシュ選手を紹介したいと思います。

ジャレッド・ウォルシュ

1993-07-30生|183cm95kg|一塁手、投手 左投左打
出身地/アメリカ合衆国 ウィスコンシン州ブルックフィールド
ドラフト/2015年LAA39巡目(全体1185位)指名
メジャーデビュー/2019-5-15

ジョージア大学入学直後にトミー・ジョン手術を受けています。その影響もあって2015年にエンゼルスにドラフト39巡目(全体1185位)の極めて低い順位で入団します。エンゼルスはウォルシュを投手兼一塁手として育てるチーム方針を打ち出して大きな話題となりました。ウォルシュは低評価をものともせず早いペースでマイナーを駆け上がり、2019年にAAAで98試合で36本塁打も放ってメジャー昇格。翌2020年は最後の1ヶ月で猛打を見せ、9月だけで9本塁打・打率.337・OPS1.113を記録、この活躍が認められて一塁手のレギュラーを勝ち取りました。

出典:YouTube

2人合わせてシーズン100本塁打なるか

大谷翔平選手とジャレッド・ウォルシュ選手は、オールスター・ブレイクまでに、2人合わせて55本のホームランを打ちました。大谷選手が33本、ウォルシュ選手は22本。89試合で55本、1.62試合に1本。後半戦もこの「ペース」なら、シーズン全体では、2人合わせて100本塁打となります。

これまで、ナ・リーグとア・リーグの球史において、2人合わせて100本以上のホームランを打ったチームメイトは5組だけです。

出典:YouTube

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