千葉ロッテマリーンズの往年のスター選手
千葉ロッテマリーンズの往年のスター選手を紹介します。
落合博満
【落合博満】
1979年から1998年までのプロ20年間で、MVP2回、首位打者5回、ホームラン王5回、打点王5回など様々なタイトルを獲得した名選手。
史上最多の3冠王を3回マークしている球界のレジェンド。
「神主打法」と呼ばれる独特なバッティングフォームで、広角に強い打球を打ち分けるバッティングセンスで、ホームランを量産。
歴代6位となる510本のホームランを放ったが、そのうち、176本はライト方向のホームランである。また、ミートセンスにも長けており、プロ20年間で100回以上の三振をしたシーズンは一度もない。
通算打率は驚異の,3108。これは歴代6位の記録。またチャンスに非常に強く、得点圏での通算打率は,334で、歴代1位の記録である。
また、8年間、中日ドラゴンズの監督監督を務め、全ての年でAクラスの成績を残し、4回のリーグ優勝と1回の日本一を果たしている。
選手としても監督としても歴史に名を刻む球界のレジェンドである。
村田兆治
【村田兆治】
1968年から1990年までのプロ22年間で、最多勝1回、最優秀防御率3回、最多セーブ1回、最多奪三振4回など様々なタイトルを獲得した名選手。
ダイナミックな投球フォームは、「マサカリ投球」と言われ、切れ味鋭いフォークボールで三振の山を築いた。当時、対戦した打者は口を揃えて「フォークボールが来ることはわかっているのに打てなかった」と言わしめるくらいの鋭いフォークボールと、豪速球を武器に、通算勝利数215勝をあげ、名球会入りも果たしている。
村田氏は、捕手とのサインを交わさず、自らが投球を組み立てるピッチングスタイルを行なっていたため、暴投数は歴代最多の148。
しかし、暴投数は多いものの、失点に絡む暴投は非常に少なかった。
現役を退いた後、2016年の始球式では66歳ながら球速131キロをマークした未だ衰えを知らない鉄腕の持ち主でもある。
有藤道世
【有藤通世】
1969年から1986年までのプロ18年間で、新人王、首位打者1回、ベストナイン10回など様々なタイトルを獲得した名選手。
走攻守揃った万能選手で、歴代4位となる入団から8年連続20本以上のホームランを放ち、ルーキーイヤーから活躍したロッテのレジェンド。また、パリーグでは大学卒では史上初の2000本安打を放った。
ロッテ一筋18年の初代「ミスターロッテ」である。
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