シーズン終盤になると、ベテランの去就に注目が集まりますね。
各球団のベテラン選手が引退を発表する中、福岡ソフトバンクホークスの明石健志選手の引退も発表されました。

ダイエー戦士最後の野手

山梨学院大付高から2003年のドラフト会議で4位指名を受けダイエーに入団。2004年オフにソフトバンクに球団が売却され、同年までに入団した“ダイエー戦士”のうち明石が野手では最後の現役でした。(投手では和田毅投手のみ)。

会見の冒頭で
「私、明石健志は今季をもちまして現役を引退することをここにご報告させていただきます」と伝えました。今季、通算1000試合出場も果たしたが、近年は出場機会が減り続け、「150キロのボールをはじき返せなくなってきている」と引退理由を明かしました。

出典:YouTube

印象に残るバク宙

2019年4月25日に行われたオリックス戦では自身初のサヨナラ本塁打を放ち、バック宙でホームイン。その高い身体能力は、今も語り草をなっているが、プロ入り前から憧れの存在だった秋山幸二元監督のパフォーマンスをまねしたもの。
「秋山さんがああいうバク宙をやったので、プロ野球生活の中でできたことはとてもうれしく思います」と思い返していました。

明石選手、19年間お疲れ様でした。

出典:YouTube

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